FA100
2025/07/15
品名 | FA100 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1971/06/04 2:1982/11/05 3:1991/09/06 4:2001/04/05 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/11/16 2:2013/12/02 3:2025/07/15 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 神経系用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | オイゲノール(10mL相当量) | 10.7g/本品100g中 |
包装単位 | 100mL、500mL 褐色ガラス瓶 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 魚類及び甲殼類の麻酔 |
用法用量 | 魚類:本剤を淡水又は海水にて1/5,000~1/20,000の濃度に希釈し浸漬する。 甲殻類:本剤を淡水又は海水にて1/2,000~1/4,000の濃度に希釈し浸漬する。 なお、魚類及び甲殻類の種類及び大きさ並びに水温により適宜濃度を増減する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (2)本剤は、効能・効果において定められた適応症にのみ使用すること。 (3)本剤使用後、下記の期間は食用に供する目的で水揚げを行わないこと。 魚類:7日間 甲殻類:10日間 (4)活魚輸送等食用に供される前の魚類及び甲殻類には用いないこと。 (5)アロワナ、ポリプテルス、ディスカス等の観賞魚及びナマズに対する安全性は確立していないので、使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)開封後はできるだけ速やかに使用すること。やむを得ず残った場合は、密栓して直射日光を避けて保管すること。 (2)麻酔液には、エアレーション装置などを用いて十分な酸素を供給すること。 (3)小児の手の届かないところに保管すること。 (4)本剤を廃棄する場合には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 (5)使用済みの空容器等は、地方公共団体の条例等に従い適切に処分し、他に流用又は転用しないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)本剤が直接、皮膚等に接触した場合には、手荒れ等の症状を呈することがあるため、麻酔液の調整時にはゴム手袋等を着用すること。 (2)誤って本剤が眼、鼻、口等に入った場合には、流水で15分間以上洗浄した後、直ちに医師の診療を受け、適切な処置を受けること。 (対象動物に関する注意) (1)麻酔のかかり方は、魚類及び甲殻類の種類、体重並びに水温、水質等の環境要因で変わるので、麻酔液の調整には十分な注意を払うこと。 (2)注射ワクチンの接種など、多くの魚に本剤を使用する際には、あらかじめ少数の供試魚を用いて、本剤の至適濃度(接種作業の場合には、麻酔液に数分間浸漬後、接種作業を行っても被接種魚が暴れない濃度)を必ず決めておくこと。 (3)麻酔液に魚類及び甲殻類を放置すると麻酔が深くなり、ひいては呼吸が停止して斃死する恐れがあるので、麻酔した魚類及び甲殻類の状態には常に注意を払うこと。 (4)麻酔が深くかかりすぎたと判断された場合(運動停止、及び極度な呼吸抑制)には、麻酔液から魚類及び甲殻類を速やかに取り上げ、飼育水に戻すこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H16/11/16)田辺製薬株式会社→田村製薬株式会社 ・承継(H25/12/2)田村製薬株式会社→DSファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R4.4.1付):DSファーマアニマルヘルス株式会社→住友ファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R5.6.1付):住友ファーマアニマルヘルス株式会社→物産アニマルヘルス株式会社 ・承継(R7.7.15付):物産アニマルヘルス株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |