ヨードホール水溶散<タナベ>
2025/03/18
品名 | ヨードホール水溶散<タナベ> |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/11/01 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本天然瓦斯興業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ヨウ素(有効ヨウ素) | 0.88g | |||
2 | 〔ヨウ化ナトリウムとして 1.15g〕 | ||||
3 | 〔ヨウ素酸ナトリウムとして 0.23g〕 |
包装単位 | 5~100g アルミラミネート袋・紙箱 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | ①畜舎・鶏舎等の殺菌・消毒 ②畜体・鶏体の殺菌・消毒 ③乳房・乳頭の殺菌・消毒 |
用法用量 | 畜舎・鶏舎等の殺菌・消毒:有効ヨウ素として26~52ppmの水溶液(本品10g当たり約2Lの水に 溶かし、さらに水を加えて34~17Lとした希釈液)を1㎡当り約0.6L 噴霧する。 畜体・鶏体の殺菌・消毒:有効ヨウ素として26~52ppmの水溶液(本品10g当たり約2Lの水に 溶かし、さらに水を加えて34~17Lとした希釈液)を噴霧する。 乳房・乳頭の殺菌・消毒:有効ヨウ素として35~98ppmの水溶液(本品10g当たり約2Lの水に 溶かし、さらに水を加えて25~9Lとした希釈液)で清拭する。 使用方法 本品(アルミラミネート袋入り)は、内部が2剤(2室)に分かれているので、使用の際は、2剤をすべてとりだし、一旦約2Lの水に溶かし、さらに水を加えて所定の液量とする。 |
使用上の注意 | (1)本品及び希釈液が、皮膚、眼、飲食物、飼料、被服、幼小児のおもちゃ等に直接かからないように注意すること。万一、皮膚や眼に付着した場合には、水でよく洗うこと。 (2)本品及び希釈液を誤飲(誤食及び誤飲)しないように注意すること。また、食品用の容器に小分けして使用又は保管しないこと。 (3)散布又は噴霧中には、マスク等をして本剤を吸い込まないように注意すること。 (4)アレルギー体質者等で、発赤、掻痒感等の過敏症状が現れた場合には、直ちに使用を 中止すること。 (5)有機物質等(糞、尿等の汚物、血液、血清、牛乳等)は、本剤の消毒効果を減弱させるので、水で十分に清拭又は洗浄して有機物質等を除去してから使用すること。 (6)搾乳直前の乳房・乳頭の消毒は避けること。 (7)手術部位の消毒に使用し、包帯をする場合は、通気性を十分に考慮すること。 (8)希釈液は、使用の都度調整すること。 (9)希釈液を調製する場合は次のことに注意すること。 ア、本品及び希釈液は、油脂や他の薬品類と直接接触させないこと。 イ、鉄、亜鉛、ブリキ等の金属器具を腐食させることがあるので、プラスチック製又はステンレス製の容器等で調製すること。 ウ、調製に使用する容器は、予め十分に水洗いしておくこと。 (10)他の殺虫剤や消毒剤と混用しないこと。 (11)搾乳器具は、消毒後、水で十分に洗浄し、牛乳中に薬剤が混入しないように注意すること。 (12)大量の薬液が、活性汚泥法による汚水処理施設等に流入しないように注意すること。 (13)幼小児の手の届かない暗所に保管すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |