トラムリン注
2025/03/18
品名 | トラムリン注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/11/29 2:2015/11/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | トラネキサム酸 | 50mg/1mL中 |
包装単位 | 2mL、5mL、10mL又は20mLのアンプル(ガラス容器) 50mL、100mL又は200mLのバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 牛:5日 牛乳:24時間 豚:5日 |
効能効果 | 牛:手術時の出血防止 血尿症、血乳症、子宮内出血、鼻出血及び腸出血等の出血性疾患の治療、子牛の下痢 犬:手術時の出血防止 血尿症、子宮内出血、鼻出血、喀血及び腸出血等の出血性疾患の治療 豚:子豚(0~4カ月令)の下痢症の治療及び発症防止 |
用法用量 | 牛:体重1kg当たり、トラネキサム酸として2.5~12.5mgを1日、1~2回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内に注射する。ただし、子牛の下痢には体重1㎏当たり5mgを1日、1~2回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内に注射する。 犬:体重1kg当たり、トラネキサム酸として5~25mgを1日、1~2回に分けて皮下、筋肉内、静脈内又は腹腔内に注射する。 子豚(0~4ヵ月令):体重1kg当たり、トラネキサム酸として5~25mgを1日、1~2回に分けて皮下、筋肉内又は腹腔内に注射する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:5日間 牛乳:24時間 豚:5日間 (4)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合は、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 (重要な基本的注意) ・牛及び犬に静脈内注射する場合は速度が速すぎると、まれに振戦又は嘔吐することがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。 |
貯蔵方法 | 室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |