エストマール注

2025/05/30

品名 エストマール注
一般的名称
承認年月日 1:1991/09/25 2:1992/04/02 3:2001/06/01 4:2004/05/17 5:2014/06/10 6:2018/07/05
承認区分 医薬品
承継年月日 1:1998/01/01 2:2004/09/01 3:2009/07/01
届出年月日
再審査結果通知日 1:2000/11/02
製造販売業者 MSDアニマルヘルス株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 繁殖用薬
規制区分 指定医薬品, 要指示医薬品
有効期間 24カ月間
添付文書 ダウンロード
主成分
No. 主成分 分量
1 ブセレリン酢酸塩 4.2μg/本品1mL中
包装単位 10mLガラスバイアル
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 牛の卵胞嚢腫、卵胞発育障害(卵巣静止)、排卵障害の治療
用法用量 牛:1回1頭当たり2.5~5.0mL(ブセレリンとして10~20μg)を筋肉内に注射する。
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・小児の手の届かないところに保管すること。

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

・開封後は速やかに使用すること。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。

・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。

(対象動物に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

(専門的事項)

相互作用

・他剤との配合は、禁忌、副作用が不明なため避けること。
貯蔵方法 2~8℃、密封容器
備考 ・承継(H16/9/1)塩野義製薬株式会社→株式会社インターベット

・H21/7/1 シェリング・プラウ アニマルヘルス(株)が(株)インターベットを吸収合併したことによる承継。(社名は株式会社インターベット)

・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰