アルファクロン
2025/03/18
品名 | アルファクロン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1988/11/15 2:1992/04/14 3:2012/04/23 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1993/02/24 |
届出年月日 | 2009/10/23 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | アザメチホス | 10.0g/100g |
包装単位 | アルミ袋及びポリエチレン内袋ブリキ缶 100g、500g、1kg及び 5 kg |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及び周辺の衛生害虫(ハエの成虫)の駆除 |
用法用量 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の発生又は生息する場所に、水で希釈して使用する。 ハエの成虫:畜・鶏舎内の床面積 100 ㎡に対し、本品 125 ~ 500 g を 25 倍までの水に溶かし調製した溶液を、畜・鶏舎内外の床、壁、柱等に適宜散布もしくは塗布する。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。 (3)使用後あるいは皮膚に付いたときは石けん水でよく洗い、水で十分にうがいをすること。なお、眼に入った場合は直ちに水でよく洗い流すこと。 (4)万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに有機リン系の殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。 (5)なるべく身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。 (6)過度の連続使用を避けること。 (7)希釈の際は直接手でかき混ぜるようなことはしないこと。また、アルカリ性の下では分解しやすいため石鹸液等の混入を防ぐこと。 (8)アレルギー体質等で刺激を感じた場合は、直ちに使用を中止すること。 (9)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 【対象動物に対する注意】 制限事項 本剤は畜体・鶏体への直接噴霧は避けること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)コリンエステラーゼ阻害作用があるので、1週間以内に反復使用しないこと。 (3)小分けしたり、水で希釈するときは食品用の容器等、誤用の恐れのあるものを使用しないこと。 (4)環境を汚染しないように乱用を避けること。特に水域に使用する場合は、魚や水棲動物に対する配慮をして使用すること。 (5)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (6)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (7)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 (8)食品、食器、おもちゃ、愛玩動物、衣類、寝具、家畜、家禽の飼料、飼料桶、飲水、飲水器、搾乳器材、卵等はあらかじめ他の場所に移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。集卵後及び給餌前の散布又は塗布が望ましい。 (9)散布中は、たびたび液をかき混ぜるか又は振とうさせ、均質な懸濁性を保つこと。 (10)畜・鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いるときは、薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにすること。 (11)本剤が直接飼料及び飼料桶にかかると、飼料摂取が悪くなる場合がある。 【保管上の注意】 (1)食品、食器、飼料等と区別し、小児等の手の届かないところに保管すること。 (2)使用後残った薬剤は必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 (3)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H5.2.24)三菱化成株式会社→フジタ製薬(株) |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |