パーレシン散
2020/11/26
品名 | パーレシン散 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1981/04/16 2:1988/09/29 3:1992/05/15 4:2002/03/08 5:2004/08/09 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2013/12/01 2:2014/04/01 3:2017/09/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
1 | アンピシリン | 10g(力価)/100g |
包装単位 | 貼合せアルミニウム箔又はポリエチレンフィルムの袋(4g、10g、50g、1kg、5kg、10kg:分包品も製する。) |
---|
使用禁止期間 | 牛(生後6月を超えるものを除く):食用に供するためにと殺する前5日間 豚 :食用に供するためにと殺する前5日間 鶏 :食用に供するためにと殺する前2日間 |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 ブドウ球菌、クロストリジウム、大腸菌、サルモネラ 【適応症】 牛:細菌性下痢症 豚:細菌性下痢症 鶏:ブドウ球菌症、壊死性腸炎、大腸菌症 |
用法用量 | 1日1回、体重1kg当たり、アンピシリンとして下記の量を強制的に経口投与するか、又 は飲水に溶かして、若しくは飼料に均一に混じて経口投与する。 牛(生後6ヶ月を超えるものを除く) : 4~12mg(力価) 豚 : 4~12mg(力価) 鶏 : 5~20mg(力価) ただし、重症例には上記量の1日2回又は上記量の倍量まで増量する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤を溶解して投与する場合は人工乳、飲水等に溶解後、すぐに投与すること。 ・変色が認められた場合には使用しないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が目や皮膚に付着した場合には、水で速やかに洗い流すこと。 ・作業後は顔や手を水で洗うこと。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は、まれにショック症状やアレルギー症状を起こすことがあるので、投与前に使用経歴や反応の有無を調べ、陽性動物には投与しないこと。 ②重要な基本的注意 ・アンピシリンはペニシリナーゼ産生菌には通常奏効しないので、この場合は他の薬剤を使用すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H9/3/15)藤沢薬品工業株式会社→セラケム株式会社 ・承継(H25/12/1)セラケム株式会社→住化エンビロサイエンス株式会社 ・承継(H26/4/1)住化エンビロサイエンス株式会社→住化ライフテク株式会社 ・承継(H29/9/1)住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社→株式会社インターベット ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |