バクテロン散5%
2025/04/24
品名 | バクテロン散5% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1981/05/11 2:1992/05/15 3:2002/03/08 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2013/12/01 2:2014/04/01 3:2018/07/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ビコザマイシン | 5g(力価)/本品100g中 | ビシクロマイシン系 | ビシクロマイシン系 | ビコザマイシン |
包装単位 | 貼合せアルミニウム箔の袋(4g、10g、50g、100g、500g、1kg、2kg、3kg、4kg、5kg:分包品も製する) |
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使用禁止期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:3日 豚:3日 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 大腸菌、サルモネラ 【適応症】 子牛:細菌性下痢症 豚:細菌性下痢症 |
用法用量 | 1日1回、体重1kg当たり、ビコザマイシンとして下記の量を強制的に経口投与するか、又は飲水に溶かして若しくは飼料に均一に混じて経口投与する。 牛(生後3ヶ月を超える牛を除く) : 5~10mg(力価) 豚(生後5ヶ月を超える豚を除く) : 5~10mg(力価) ただし、重症例には上記量を1日2回又は上記量の倍量まで増量する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・変色が認められた場合には使用しないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 ・本剤が目や皮膚に付着した場合や作業後には水で洗い流すこと。 (牛及び豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | 動抗基による。 |
備考 | ・承継(H25/12/1)セラケム株式会社→住化エンビロサイエンス株式会社 ・承継(H26/4/1)住化エンビロサイエンス株式会社→住化ライフテク株式会社 平成26年4月1日付けで住化ライフテク株式会社が住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社に社名変更 ・承継(H30.7.1)住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社→株式会社インターベット ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |