カルドメック チュアブル 136メリアル

2025/03/18

品名 カルドメック チュアブル 136メリアル
一般的名称
承認年月日 1:1992/06/16 2:1999/04/09 3:2003/04/18 4:2005/06/10
承認区分 医薬品
承継年月日 1:1998/02/01
届出年月日
再審査結果通知日 1:1994/11/28
製造販売業者 ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 内寄生虫駆除剤
規制区分 指定医薬品, 要指示医薬品
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 イベルメクチン 0.136mg/本品1錠(4.55g)中
包装単位 PTP(ポリ塩化ビニルーポリエチレンーポリ塩化ビニリデンフイルム、アルミ箔)包装、紙箱(6個/シート×1シート~100シート、9個/シート×1シート~100シート)
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 犬:犬糸状虫の寄生予防
用法用量 毎月1回、1ヵ月間隔で体重1kg当たりイベルメクチンとして6~12μgを摂取させる。投薬期間は、犬糸状虫感染開始後1ヵ月から感染終了後1ヵ月までとする。
使用上の注意 【一般的注意】
(1)本剤の投与前には体重を測定し、過剰投与にならないよう定められた用法・用量を守ること。
(2)本剤は定められた効能・効果にのみ使用すること。
(3)本剤は要指示医薬品であるので、獣医師の処方せん・指示により使用すること。

【使用者に対する注意】
誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

【対象動物に対する注意】
1 制限事項
(1)本剤の投与前には健康状態について検査し、異常のある犬には投与しないこと。
(2)本剤の投与前には犬糸状虫感染の有無を集虫法、抗原検査法等により検査すること。
(3)犬糸状虫感染犬に本剤を投与する場合、成虫及びミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、慎重に投与すること。
(4)本剤の子犬への投与は、離乳後に開始すること。

2 副作用
犬糸状虫感染犬に本剤と同じ主成分を含有する錠剤を投与した時、因果関係は明らかでないが急性犬糸状虫症(大静脈症候群)、歩様異常、元気消失、食欲不振等が現れるとの報告がある。

3 相互作用
本剤を他の犬糸状虫症予防薬と併用しないこと。

4 適用上の注意
(1)過剰投与にならないように、本剤の投与前には体重を測定すること。
(2)本剤は犬糸状虫成虫には効果がないため、成虫駆除を目的として使用しないこと。

【保管上の注意】
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)高温、多湿を避けて貯蔵すること。
貯蔵方法
備考 ・承継(H10.2.1)日本エム・エス・ディ株式会社→メリアル・ジャパン株式会社

・社名変更(H29.12.1)メリアル・ジャパン株式会社→べーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質有り
反芻動物由来物質原産国名 アメリカ、オーストラリア
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰