オキサルジン液
2025/03/18
品名 | オキサルジン液 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1992/07/10 2:2002/09/30 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1995/01/17 2:2005/09/30 3:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2014/08/12 |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | オフロキサシン | 5.0g/100mL | キノロン系 | フルオロキノロン系 | オフロキサシン |
包装単位 | ポリエチレンびん、1L |
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使用禁止期間 | 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 マイコプラズマ・ガリセプチカム、大腸菌 適応症 鶏:呼吸器性マイコプラズマ病、大腸菌症 |
用法用量 | 飲水1L当たりオフロキサシンとして、下記の量を均一に溶かして3~5日間経口投与する。 鶏(産卵鶏を除く):50~100mg 1日体重1kg当たりオフロキサシンとして、下記の量を飲水に均一に溶かして3~5日間経口投与する。 鶏(産卵鶏を除く):5~10mg 投薬開始後3日以内に治療効果を確認し、効果がみられない場合には獣医師の判断に基づき薬剤の変更等を行うこと。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 ・本剤は動物用医薬品であるため、人体用に使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤の投与に使用した飲水器具等は使用後に真水でよく洗浄すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (鶏に関する注意) ・本剤の投与にあたっては、病鶏の状態を良く観察して慎重に投与すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 ①重要な基本的注意 ・本剤は第一次選択薬が無効の症例に限り使用すること。 ・本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 ②その他の注意 ・ラットに対して大量経口投与した場合、精子頭部形成の奇形には影響しないが、精子数とその運動性が顕著に低下したとの報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H7.1.17)第一製薬株式会社→第一ファインケミカル株式会社社 ・承継(H17/9/30)第一ファインケミカル株式会社→明治製菓株式会社 ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |