水産用エリスロマイシン20%散「KS」
2025/05/15
品名 | 水産用エリスロマイシン20%散「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1988/05/25 2:1992/08/31 3:1997/01/30 4:2001/05/28 5:2004/06/09 6:2018/06/05 7:2021/07/30 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/12/01 2:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | エリスロマイシン | 200mg(力価)/本品1g中 | マクロライド系 | 14員環マクロライド | エリスロマイシン |
包装単位 | 100g、500g、1kg、2kg、5kg、10kg |
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使用禁止期間 | すずき目魚類:食用に供するために水揚げする前30日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | エリスロマイシン感受性菌による下記疾病の魚類の死亡率の低下 すずき目魚類:連鎖球菌症 |
用法用量 | 魚体重1kg当たり、1日量として、本剤0.125~0.25g[エリスロマイシンとして25~50mg(力価)]を配合飼料等に混合した後、飼料に均一に混ぜて5日間投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は、指導機関(家畜保険衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・飼料等に混合する際は、保護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの空容器等は地方公共団体条例等に従い適切に処分し、他に流用又は転用しないこと。 ・本剤を廃棄する場合には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い適切に処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・エリスロマイシンには、起炎性があるとの文献報告があることから、取扱いに際しては目や皮膚に付着しないように注意すること。もし、本剤が眼に入った場合には、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 品名変:水産用エリスロマイシン「ミタカ」20%散→水産用エリスロマイシン20%散「KMK」 ・承継(H22/6/1)川崎製薬(株)→共立製薬(株) 品名変更:水産黄エリスロマイシン20%散「KSK」→水産用エリスロマイシン20%散「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカ合衆国、オーストリア、イタリア、スロベニア、チェコ共和国、スロバキア |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |