オーテシン散
2025/03/18
品名 | オーテシン散 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1975/09/29 2:1984/02/28 3:1988/07/19 4:1992/09/21 5:2002/04/09 6:2013/12/17 7:2014/11/10 8:2019/03/19 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2008/10/01 2:2010/04/01 3:2014/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | あすかアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | アンピシリン水和物 | 10g(力価)/100g | ペニシリン系 | ペニシリン系 | アンピシリン |
包装単位 | アルミラミネート袋(1kg)又はアルミラミネート袋に入れ紙箱(1kg) 分包品も製する。 |
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使用禁止期間 | 牛(生後6月を超えるものを除く):食用に供するためにと殺する前5日間 豚 :食用に供するためにと殺する前5日間 鶏 :食用に供するためにと殺する前2日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 ブドウ球菌、クロストリジウム、大腸菌、サルモネラ 適応症 子牛:細菌性下痢症 豚:細菌性下痢症 鶏:ブドウ球菌症、壊死性腸炎、大腸菌症 |
用法用量 | 1日1回、体重1kg当たりアンピシリン水和物として下記の量を強制的に経口投与するか、 又は飲水に溶かして若しくは飼料に均一に混ぜて経口投与する。 牛(生後6月を超えるものを除く。):4~12mg(力価) 豚 :4~12mg(力価) 鶏 :5~20mg(力価) ただし、重症例には上記量を1日2回又は上記量の倍量まで増量する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・飲水投与の場合は、用時調製すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 ・事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。 ・作業後は、石けん等で手をよく洗うこと。 (対象動物に関する注意) ・本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ①対象動物の使用制限等 ・本剤は生後6月を超える牛には使用しないこと。 ・本剤はまれにショック症状やアレルギー症状を起こすことがあるので、投与前に使用経歴や反応の有無を調べ、陽性動物には投与を避けること。 ②重要な基本的注意 ・本剤はペニシリナーゼ産生菌には通常奏効しないので、この場合は他の薬剤を使用すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H20/10/1)協和醗酵工業株式会社→協和発酵バイオ株式会社 ・承継(H22/4/1)協和発酵バイオ株式会社→あすか製薬株式会社 ・承継(H26/4/1)あすか製薬株式会社→あすかアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク、フランス、、カナダ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |