パフラジン
2025/03/18
品名 | パフラジン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/05/08 2:1993/05/07 3:2000/10/12 4:2002/04/23 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1999/04/14 2:2004/12/01 3:2020/10/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | アダプトゲン製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ニトロフラン系製剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ニフルスチレン酸ナトリウム | 1.0g/10g | フラン系 | フラン系 | ニフルスチレン酸ナトリウム |
包装単位 | 褐色ガラス瓶(25g,50g) 貼合わせアルミ箔の袋(1g×2,1g×3,1g×4,5g×2,5g×20) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | ニフルスチレン酸ナトリウム感受性菌に起因する下記疾病魚類の死亡率の低下。 観賞用のコイ,フナ及びキンギョ: エロモナス感染症……穴あき病、立鱗病、スレ病 カラムナリス病……鰓腐れ、尾腐れ、口腐れ |
用法用量 | 水100L当たり本剤を下記により溶解し薬浴する。 薬浴は飼育水槽外に専用の薬浴槽を設置して行う。 観賞用のコイ,フナ及びキンギョ: --------------------------- 用 量 薬浴時間 --------------------------- 5~10g(ニフルスチレン酸ナトリウムとして0.5~1g) 4時間 1~2g(ニフルスチレン酸ナトリウムとして0.1~0.2g) 24時間 --------------------------- |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと ①法令等で遵守すべき事項及び畜水産物の安全確保に必要な事項 (1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (2)本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (3)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (4)使用基準の定めるところにより使用すること。 ②動物用医薬品の使用者の安全確保に必要な事項 (1)使用者はその取扱いに際してマスク、メガネ、手袋等を用いて、吸入及び目や皮膚に付着しないよう注意し、慎重に使用すること。 ③対象動物の安全確保に必要な事項 (1)観賞用のコイ、フナ、及びキンギョ以外には使用しないこと。 ④取扱い及び廃棄に関する事項 (1)遮光して保管すること。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)食品と区別して保管すること。 (4)使用後の薬液は、日光の下に1日放置してから廃棄すること。 なお、廃棄に際しては、地方公共団体の条例等に基づき適正に対処すること。 (5)使用済み容器等は地方公共団体の条例等に基づいて適正に廃棄すること。 2.使用に際して気を付けること ①使用者に対する注意 (1)使用した後、あるいは使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。 ②対象動物に関する注意 (1)使用した薬液はくり返し使わないこと。 ③取扱い上の注意 (1)開封後は速やかに使用すること。 |
貯蔵方法 | しゃ光保存 |
備考 | ・承継(H11/4/14)新扶桑製薬株式会社→前田薬品工業株式会社 ・承継(H16/12/1)前田薬品工業株式会社→三栄製薬株式会社 ・承継(R2.10.1付)三栄製薬株式会社→アダプトゲン製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |