メチレンブルー水溶液
2021/03/12
品名 | メチレンブルー水溶液 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1973/04/26 2:1991/09/06 3:1993/05/07 4:2007/03/20 5:2019/08/29 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1994/12/31 2:2020/11/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | アダプトゲン製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | ||
---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
1 | メチレンブルー | 0.82g/本剤100mL中 |
包装単位 | プラスチック容器200ml |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病の治療 |
用法用量 | 本剤10mLを水約40~80Lの割合で溶解させ薬浴させる。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、観賞魚以外には使用しないこと。なお、観賞魚であっても、古代魚(アロワナ等)、大型ナマズ類や海水魚には使用しないこと。 (2)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)飼育水の中に直接投与し、病魚を薬浴させること。 (5)薬浴期間は5~7日を目安とすること。 (6)5~7日後、症状の改善がみられない場合は、【用法及び用量】に従って再度投薬すること。 (7)期待する治療・予防が得られないことや、思わぬ副作用が発生するおそれがあるので、本剤には他の薬品を加えて使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)本剤は、小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤は、直射日光、高温多湿を避けて保管すること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器へ入れ替えないこと。 (4)本剤は水草や藻に対する毒性があるので、薬浴後の溶解液を廃棄する場合は環境や水系を汚染しないよう注意し、地方公共団体の条例等に従い、処分すること。やむを得ず河川、湖沼又は海域に廃棄する場合は、十分な水であらかじめ希釈してから排水する等の環境汚染防止策を講じること。 (5)使用済みの空容器は、地方公共団体の条例等に従い処分し、他に流用又は転用しないこと。 2.使用に際して気をつけること (使用者に対する注意) (1)万一、本剤が眼に入った場合には、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 (2)誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (3)皮膚又は服に付着した場合は、速やかに多量の水で洗うこと。 (取扱い上の注意) (1)水草や藻は、本剤により枯れることがあるため、これらを魚と一緒に薬液に浸けないようにすること。 (2)ろ材に活性炭 、ゼオライト等を使用している場合は、とり除き使用すること。 (3)本剤は、よく振り混ぜてから使用すること。 (4)薬浴液は、使用する時に希釈し調整すること。 (5)薬浴槽の薬剤は、均一になるようによく混ぜてから使用すること。 (6)本剤を数回に分けて使用する場合は、速やかに使用すること。 (7)本剤の色に異常が認められた場合には、使用しないこと。 (8)治療後は薬浴を取替える必要はない。 (9)衣服やカーペット等に付着すると濃青色の色素が落ちないので、取扱いには十分注意すること。 (10)水槽内のシリコン部及びエアーチューブ等が着色されるので、了承の上使用すること。 (11)開閉時には、薬液が飛び散らぬよう十分注意すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H6.12.31)新扶桑製薬株式会社→三栄製薬株式会社 ・承継(R2.11.1付):三栄製薬株式会社→アダプトゲン製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |