カンパス

2025/03/18

品名 カンパス
一般的名称
承認年月日 1:1972/05/10 2:1975/02/03 3:1980/06/12 4:1983/08/27 5:1993/05/31 6:2000/04/25 7:2003/06/17
承認区分 医薬品
承継年月日 1:1999/10/06
届出年月日 2009/10/16
再審査結果通知日
製造販売業者 フジタ製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 内寄生虫駆除剤
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 オキシクロザニド 34mg/1mL
包装単位 容量規格:ポリエチレン製容器100mL、200mL、500mL、1L、2L、5L
使用禁止期間
休薬期間 本剤投与後下記の期間は、食用に供する目的で出荷等を行わないこと。

牛:14日
牛乳:96時間
効能効果 牛:肝蛭の駆除
用法用量 1回体重1kg当たりオキシクロザニドとして下記の量を強制的に経口投与する。
ただし、1頭当たり3.4gを超える場合は、その量を限度とする。

      牛:10mg
使用上の注意     【一般的注意】

(1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(3)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。

    【使用者に対する注意】

(1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は,直ちに医師の診察を受けること。

(2)本剤が眼に直接入らないように注意すること。

(3)万一、眼に入った場合には、多量の水道水で洗った後、眼に異常が感じられる場合には、医師の診察を受けること。

(4)過敏症体質者等で、発赤、掻痒感等の過敏症状が現れた場合には、直ちに使用を中止すること。

    【牛に対する注意】

1 副作用

 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

 (2)本剤の投与により、一過性の下痢、食欲不振、乳量減少を起こすことがある。

2 適用上の注意

 (1)本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。

 (2)本剤が誤って患畜の眼、鼻、口等に入ると刺激があるので、入らないように注意すること。

    【取扱い上の注意】

(1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。

(2)投与前には液が均質になるように、よく振り混ぜてから使用すること。

(3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

(4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

    【保管上の注意】

(1)小児の手の届かないところに保管すること。

(2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。

(3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。
貯蔵方法
備考 ・承継(H11.10.6)住友製薬株式会社→フジタ製薬株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰