ジメトキシン20%注「文永堂」
2025/04/22
品名 | ジメトキシン20%注「文永堂」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1981/07/16 2:2016/03/31 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 文永堂製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシン | 20g/本品100mL中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシン |
包装単位 | 100mL×5本/箱 |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前14日間又は食用に供するために搾乳する前120時間 馬:食用に供するためにと殺する前7日間 豚:食用に供するためにと殺する前14日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 適応症 牛:細菌性腎孟腎炎、子宮内膜炎、コクシジウム病、乳房炎 馬:腺疫 豚:細菌性下痢症、トキソプラズマ病 犬:術後感染症の予防 |
用法用量 | 体重1kg当たり初日には下記の量を、2日目以降はその半量を1日1回注射する。 牛:0.1~0.25mL(スルファジメトキシンとして20~50mg)静脈内、筋肉内注射 馬:0.1~0.15mL( 同 20~30mg)静脈内注射 豚:0.1~0.5mL( 同 20~100mg)皮下、筋肉内注射 犬:0.1~0.5mL( 同 20~100mg)静脈内、筋肉内注射 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければいけないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 注意:本剤は医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第83条の4の規定に基づき上記の用法及び用量を含めて使用者が遵守すべき基準が定められた動物用医薬品ですので、使用対象動物(牛、馬、豚)について上記の用法及び用量並びに次の使用禁止期間を遵守してください。 牛:食用に供するためにと殺する前14日間又は食用に供するために搾乳する前120時間 馬:食用に供するためにと殺する前7日間 豚:食用に供するためにと殺する前14日間 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・変色が認められた場合には使用しないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤は初生豚に注射するときは、副作用の発現に注意しながら注射すること。 (取扱い上の注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・寒冷時に大量に静脈投与する場合には、本剤を体温程度に温めること。 (専門的事項) ①重要な基本的注意 ・静脈注射する場合に速度が速すぎると、まれに振せん又は嘔吐することがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。 ②副作用 ・本剤を馬に投与するとまれに食欲不振が現れることがある。 ・本剤を犬に投与するとまれに嘔吐することがある。 |
貯蔵方法 | 密封容器、室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |