ベルパリン末

2025/03/18

品名 ベルパリン末
一般的名称
承認年月日 1:1990/07/12 2:1993/06/29 3:2002/07/25
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2016/10/01 2:2024/04/01
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 リケンベッツファーマ株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 消化器官用薬
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 タンニン酸アルブミン 10.0g/本品100g中
2 ゲンノショウコ末 10.0g/本品100g中
3 ベルベリン塩化物水和物 0.5g/本品100g中
包装単位 1kg(100g分包品×10)/箱、5kg(100g分包品×50)/箱、10kg(100g分包品×100)/箱及びファイバードラム
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 下痢における症状の改善
用法用量 下記の量を1日1~3回経口投与する。

 ●牛 : 体重300kg以上  1回の投与量(g) 80~100
       100~300kg           40~ 50
       100kg以下             20~ 25

 ●馬 : 体重300kg以上  1回の投与量(g) 50~ 70
       100~300kg           25~ 35
       100kg以下             12.5~23.3

 ●豚 : 体重100kg以上  1回の投与量(g) 20~ 40
        30~100kg           10~ 20
        10~ 30kg           6.7~13.3
        10kg以下             4~ 5
使用上の注意 1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・本剤は、小児の手の届かない所に保管すること。

・使用期限の過ぎたものは使用しないこと。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って本剤を飲みこんだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

・本剤の使用後、または本剤が使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいすること。

(対象動物に関する注意)

・本剤に対して、過敏症の既往歴のある患畜には使用しないこと。

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
貯蔵方法 気密容器
備考 ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社

・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社

・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社

反芻動物由来物質有無 由来物質有り
反芻動物由来物質原産国名 ドイツ、オーストリア、イタリア、オランダ、フランス、スロバキア
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰