デュファフラルD3-1000
2025/03/18
品名 | デュファフラルD3-1000 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1958/06/26 2:1981/03/11 3:1986/10/16 4:1989/01/17 5:1993/10/22 6:1998/12/16 7:2002/08/13 8:2015/08/24 9:2016/12/15 10:2021/06/11 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/12/01 2:2013/07/29 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | コレカルシフェロール | 1,000,000I.U./1mL中 |
包装単位 | 10mL 褐色ガラスバイアルびん 10本入り箱包装 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋注後7日間 皮下注後2日間 |
効能効果 | 牛:乳熱、産前産後起立不能症の予防、 ビタミンD欠乏症の治療 豚:ビタミンD欠乏症の治療 |
用法用量 | 1.牛の乳熱、産前産後起立不能症の予防には分娩前8~2日の間に1回、1頭当たり10mL (1,000万IU)を筋肉内または皮下に注射する。 2.ビタミンD欠乏症の治療には下記用量を筋肉内または皮下に注射する。必要に応じて7~10日間隔で反復投与する。 牛:体重に応じて1頭あたり0.5~3mL(50万~300万IU) 豚:1頭あたり1mL(100万IU) 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋注後7日間 皮下注後2日間 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・記載された以外の動物(犬、猫及び馬)には投与しないこと。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋注後7日間 皮下注後2日間 (取扱い及び廃棄に関する注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛及び豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①副作用 ・ビタミンDは過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。 ・本剤の注射により、まれにアナフィラキシー様反応を起こすという報告があるので、反応が起こったときは投与を中止すること。 |
貯蔵方法 | しゃ光した密封容器 |
備考 | ・承継(H22/12/1付け)共立製薬株式会社→ファイザー株式会社 ・承継(H25/7/29)ファイザー株式会社→ゾエティス・ジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 | アルゼンチン・オーストリア・オーストラリア・アゼルバイジャン・ベルギー・ブラジル・カナダ・チリ・中国・チェコ・ハンガリー・インド・イラン・イタリア・カザフスタン・モンゴル・モロッコ・オランダ・ニュージーランド・ペルー・ポルトガル・ロシア・南アフリカ・南スーダン・スーダン・シリア・台湾・トルクメニスタン・イギリス・ウルグアイ・米国 |