ビタミンB1加ブドウ糖V注射液50%
2025/03/18
品名 | ビタミンB1加ブドウ糖V注射液50% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1962/12/18 2:1986/10/16 3:1990/01/29 4:1993/11/09 5:1998/12/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | 製造後24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | チアミン塩化物塩酸塩 | 20mg/本品100mL中 | |||
2 | ブドウ糖 | 50g/本品100mL中 |
包装単位 | 容量規格 :50mL、100mL又は200mLのガラスアンプル :100mL、250mL、500mL又は1,000mLガラスバイアル 500mL又は1,000mLのバイアル(ポリプロピレン容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 栄養補給、利尿、ケトージスの治療 |
用法用量 | 通常、体重1kg当たり下記1日量を静脈内に注射する。 馬:0.4~1mL 牛:0.5~2mL 豚、羊・山羊、犬、猫に使用する場合は、5~20%に希釈して用いる。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・急速・大量投与は、電解質喪失を起こすことがあるので、症状を十分に観察しながら投与速度を注意し注射すること。 (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量に静脈内投与する場合には、本剤を体温程度に温めること。 「専門的事項」 (重要な基本的注意) ・静脈内注射する場合に速度が速すぎるとまれに振戦又は嘔吐することがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。 ・高張液の場合、血栓静脈炎を起こすことがあるので、慎重に注射すること。また、できるだけ緩徐に注射すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |