エンブリオテック
2025/03/18
品名 | エンブリオテック |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1992/05/08 2:1993/11/09 3:1998/12/22 4:2003/10/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 繁殖用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | 製造後18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩化ナトリウム | 715.8mg/A液100mL中 | |||
2 | 塩化カリウム | 31.6mg/A液100mL中 | |||
3 | リン酸二水素カリウム | 10.5mg/A液100mL中 | |||
4 | リン酸水素二ナトリウム(無水) | 73.7mg/A液100mL中 | |||
5 | 乳酸ナトリウム50%液 | 484.2g(乳酸ナトリウムとして242.1mg)/A液100mL中 | |||
6 | 塩化カルシウム水和物 | 530mg/B液100mL中 | |||
7 | 塩化マグネシウム | 200mg/B液100mL中 | |||
8 | ピルビン酸ナトリウム | 100mg/B液100mL中 | |||
9 | ブドウ糖 | 2,000mg/B液100mL中 | |||
10 | ウシ血清アルブミン | 6,000mg/B液100mL中 |
包装単位 | A液:95mL、228mL、475mL又は950mL バイアル(ガラス) B液:5mL、12mL、25mL又は50mL バイアル(ガラス) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛の受精卵の回収 |
用法用量 | A液とB液を95:5の割合で混合し、受精卵回収用灌流液として、通常1回1頭当り500~1,000mLを使用する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・本剤による受精卵の処理は、3時間以内に終了すること。 ・A液とB液のロット№が合致している事を確認すること。ロット№が合致しない場合は、浸透圧、pHが至適範囲からはずれる事がある。 ・A液、B液混合後は、出来るだけ速やかに使用すること。 ・A液及びB液を混合する際、温めすぎると濁りが発生する場合があるので、40℃以上に上げないように注意すること。 ・B液は濃厚溶液であるため、ときに灰白色の沈殿を生じる事がある。その場合でも本剤の性能に影響はないが、念のため沈殿が認められた場合は使用を避けること。 |
貯蔵方法 | A液:室温保存 B液:3~5℃の冷暗所保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ニュージーランド、オーストラリア |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |