イーエスイー
2025/03/18
| 品名 | イーエスイー |
|---|---|
| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1:1985/07/08 2:1990/10/19 3:1994/01/31 4:2001/05/07 |
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | 1:2000/06/09 |
| 製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 代謝性用薬 |
| 規制区分 | 劇薬, 指定医薬品 |
| 有効期間 | 製造後2年間 |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | 亜セレン酸ナトリウム | 5.48mg(セレンとして2.50mg)/1ml | |||
| 2 | 酢酸d-α-トコフェロール | 50.00mg/1ml | |||
| 包装単位 | 10mL、30mL又は100mLバイアル(かっ色ガラス容器) |
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| 使用禁止期間 | |
|---|---|
| 休薬期間 | 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 馬:14日間 牛:34日間 |
| 効能効果 | セレン又はビタミンE欠乏による子馬及び子牛の白筋症の予防 |
| 用法用量 | 馬: 1日1回分娩1か月前の妊娠馬に1頭当たり10mL、及び出生当日あるいは翌日の子馬に1頭当たり1mLを、臀部あるいは頸部筋肉内に、2か所以上に分割して深く注射する。必要に応じて分娩3か月前から1か月間隔で反復投与することができる。 牛: 1日1回、出生当日~2日に、1頭当たり1あるいは2mLを、臀部筋肉内に深く注射する。 必要により、1か月後に再投与する。 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 馬:14日間 牛:34日間 |
| 使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 馬:14日間 牛:34日間 ・本剤は馬・牛以外には使用しないこと。 ・本剤は筋肉内のみに注射すること。 (馬及び牛に関する注意) ・本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (馬及び牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・本剤に他の薬剤を加えないこと。 ・寒冷時に本剤を使用するときは常温に戻すこと。 (専門的事項) ① 対象動物の使用制限等 ・本剤は過敏症の既往歴のある馬には投与しないこと。 ・セレンは与えすぎると毒性があるので規定投与量を厳守すること。 ② 副作用 ・本剤の投与により、アナフィラキシー様ショックを起こすという報告がある。 ・本剤の投与により、ときに元気減退、食欲不振、疝痛、発汗、注射局所の疼痛、腫脹、硬結を起こすことがある。 ・ラット胚を用いたin vitro試験において、本剤の有効成分であるセレンに催奇形性が認められたとする文献報告がある。 |
| 貯蔵方法 | 遮光した密封容器 |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
