アプシード注20%
2025/05/16
品名 | アプシード注20% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1981/09/03 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1998/07/21 2:2003/07/31 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシン | 20g/本剤100mL中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシン |
包装単位 | 5mL、10mL、50mL、100mL |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前14日間又は食用に供するために搾乳する前120時間 馬:食用に供するためにと殺する前 7日間 豚:食用に供するためにと殺する雨14日間 |
効能効果 | 牛:細菌性腎孟腎炎、子宮内膜炎、コクシジウム病、乳房炎 馬:腺疫 豚:細菌性下痢症、トキソプラズマ病 犬:術後感染症の予防 |
用法用量 | 体重1kg当たりスルファジメトキシンとして初日には下記の量を、2日目以降はその半量 を1日1回注射する。 牛:20~50mg 静脈内、筋肉内注射 馬:20~30mg 静脈内注射 豚:20~100mg 皮下、筋肉内注射 犬:20~100mg 静脈内、筋肉内注射 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って人に注射した場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 【対象動物に対する注意】 1 副作用 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)本剤を馬に投与するとまれに食欲不振が現われることがある。 (3)本剤を犬に投与するとまれに嘔吐することがある。 (4)本剤は初生豚に投与するとまれに食欲不振、貧血を起こすことがある。 2 相互作用 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと。 3 適用上の注意 (1)筋肉内注射を行う場合、注射針が血管内に入っていないことを確認して投与すること。 (2)静脈内注射を行う場合、注射針が血管内に確実に入っていることを確認して投与すること。 (3)静脈内注射する際は、注射速度はできるだけ遅くすること。 (4)注射器具は滅菌されたものを使用すること。 (5)注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)よく振り混ぜてから使用すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 (6)本剤は有効期間を設定してある動物医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H10.7.21)第一製薬株式会社→扶桑薬品工業株式会社 ・承継(H15/7/31)扶桑薬品工業株式会社→フジタ製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |