乾乳期用セプラビン
2025/03/18
品名 | 乾乳期用セプラビン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1986/09/01 2:1994/02/04 3:1996/10/14 4:2005/04/20 5:2011/05/10 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1991/09/01 2:2001/08/01 3:2019/10/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:1994/06/03 |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | セファロニウム | 250mg(力価)/1容器(3g)中 | セフェム系 | 第1世代セファロスポリン | セファロニウム |
包装単位 | 容量規格:3g入りのプラスチック(ポリプロピレン又は中密度ポリエチレン)容器 包装:3g、20本/紙箱 |
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使用禁止期間 | 食用に供するためにと殺する前30日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種:ブドウ球菌、レンサ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、クレブシエラ 適応症:牛:乾乳期乳房炎 |
用法用量 | 乾乳期初期に1分房当たりセファロニウムとして250mg(力価)を注入する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は1症例につき1回のみの使用に限ること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (牛に関する注意) ・本剤を注入する時は乳頭を十分に消毒すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・注入ノズルは清潔に取扱うこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・取扱いに際しては、眼や皮膚に付着しないように注意すること。眼や皮膚に付着した場合には、直ちに水で洗い流すこと。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう)には使用しないこと。 ・本剤は分娩予定40日前からは使用しないこと。 |
貯蔵方法 | 室温 |
備考 | ・承継(H3.9.1)日本グラクソ株式会社→田辺製薬株式会社 ・承継(H13/8/1)田辺製薬株式会社→ナガセ医薬品株式会社 ・承継(R1.10.1付)ナガセ医薬品株式会社→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |