水産用イソジン液10%
2025/05/15
品名 | 水産用イソジン液10% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1976/01/14 2:1986/12/15 3:1994/07/15 4:2004/06/17 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/08/01 2:2024/08/04 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | iNova Pharmaceuticals Japan 株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ポビドンヨード(有効ヨウ素として10mg) | 100mg/本品1mL中 |
包装単位 | 500mL、2L、5L、10L、20L |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | さけ科魚類:魚卵消毒 |
用法用量 | 0.05%ポビドンヨード水溶液(有効ヨウ素濃度50ppm)として、10L当たり魚卵5万粒を15分間浸漬する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること. ・本剤は定められた用法・用量に従って正しく使用すること. ・本剤は,食用の魚卵には使用しないこと. ・本剤は,適切な濃度で使用しないと思わぬ副作用が発生するおそれがあるので,決められた以上に濃度を濃くしないこと. ・本剤は,指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること. (使用者に対する注意) ・本剤に対する過敏症の人は,薬剤の影響のない場所に移ってもらうこと. ・本剤の取り扱い時には,必要に応じて,防護メガネ,マスク,手袋,作業着等を着用すること. ・本剤を取扱った後には手及び顔を石鹸で洗浄し,水で十分うがいすること. (魚に関する注意) ・本剤の使用前には対象魚卵の状態について検査し,異常を認めた場合は使用しないこと. ・稚魚,成魚には魚毒性があるので使用しないこと. ・本剤による消毒は死卵,潰卵を完全に取り除いてから行うこと. ・卵を浸漬後時々まぜて,卵と消毒液がよく接するようにすること. ・消毒液は1回使ったら捨てること. (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は,地方公共団体条例等に従い処分すること. ・本剤を廃棄する際は,環境や水系を汚染しないように注意し,地方公共団体条例等に従い処分すること. ・小児の手の届かないところに保管すること. ・本剤の保管は直射日光,高温及び多湿を避けること. ・誤飲,誤用を避け,品質を保持するため,他の容器に入れかえないこと. ・本剤又は本剤の水溶液が,魚類の生息する河川,湖沼等に直接流入しないよう環境に配慮すること. 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・万一,本剤を誤って飲み込んだ場合は,直ちに医師の診察を受けること. ・本剤が目に直接入らないように注意すること.万一,目に入った場合には,多量の水道水で洗った後,直ちに医師の診察を受けること. |
貯蔵方法 | |
備考 | ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(H28/8/1)Meiji Seika ファルマ株式会社→ムンディファーマ株式会社 ・承継(R6.8.4付):ムンディファーマ株式会社→iNova Pharmaceuticals Japan 株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |