10%サルトキシン注
2025/03/18
品名 | 10%サルトキシン注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1960/12/20 2:1981/10/29 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシン | 10.0g/100mL中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシン |
包装単位 | [容器規格]100mLガラス製バイアル瓶 [包装単位]100mL×5/箱 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤の投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:14日 牛乳:120時間 馬:7日 豚:14日 |
効能効果 | 牛:細菌性腎孟腎炎、子宮内膜炎、コクシジウム病、乳房炎 馬:腺疫 豚:細菌性下痢症、トキソプラズマ病 犬:術後感染症の予防 |
用法用量 | 通常体重1kg当たりスルファジメトキシンとして初日には下記の量を、2日目以降はその半量 を1日1回注射する。 牛:20~ 50mg(注射液として0.2~0.5ml)静脈内・筋肉内注射 馬:20~ 30mg(注射液として0.2~0.3ml)静脈内注射 豚:20~100mg(注射液として0.2~1.0ml)皮下・筋肉内注射 犬:20~100mg(注射液として0.2~1.0ml)静脈内・筋肉内注射 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1. 守らなければいけないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は、小児の手の届かないところに保管すること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤は、直射日光及び高温を避けて保管すること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・使用済みの容器等は、地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 ・本剤を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体の条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、獣医師の診察を受けること。 ・本剤を初生豚に注射する場合、注射部位の硬結・腫脹などが発現するので獣医師に相談し使用の是非を判断すること。 (専門的事項) (副作用) ・本剤の投与により、馬でまれに食欲不振が認められることがある。 ・本剤の投与により、犬でまれに嘔吐が認められることがある。 |
貯蔵方法 | しゃ光した密封容器 |
備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |