ファインディップ

2025/03/18

品名 ファインディップ
一般的名称
承認年月日 1:1993/05/25 2:1994/08/24
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2005/08/30
届出年月日 2007/03/09
再審査結果通知日
製造販売業者 共立製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 外用剤
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 ノノキシノール・ヨード(有効ヨウ素として2g) 16g/100g
包装単位 20kg
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 乳頭の殺菌・消毒
用法用量 清水又は温湯で4~5倍に希釈し、コップ等の容器に入れ、毎搾乳後乳頭を短時間浸漬して
下さい。
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(使用者に対する注意)

・事故防止のため、作業時には保護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・他の消毒剤と混用しないこと。

・寒冷地において、冬期に液が凍った場合は、温め溶解してから使用すること。

・軽く振とうし、内溶液をよく混合後取り出し、希釈すること。

・一度使用した希釈液で、長時間放置したものの再使用は避けること。

・有機物は、有効ヨウ素を消費するので混入を避けること。万一多量の乳などが混入した場合は廃棄し、新たに調製すること。

・本剤は、ステンレス以外の金属を侵す性質があるので、希釈等に金属製品を用いないこと。万一金属製品にかかったら速やかに水洗すること。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・本剤が直接眼に入らないように注意すること。

・万一、眼に入った場合には、多量の水道水で洗った後、眼に異常が感じられる場合には、医師の診察を受けること。

(牛に関する注意)

・搾乳前、乳頭をよく洗浄すること。

・本剤の使用により、まれに発疹等の過敏症状があらわれることがあるが、この場合は使用を中止すること。
貯蔵方法 遮光・室温保存
備考 ・承継(H17/8/30)東京ファインケミカル株式会社→共立製薬株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰