ネオマイゾン注射液
2025/04/07
品名 | ネオマイゾン注射液 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1994/08/04 2:1994/12/19 3:2002/06/06 4:2011/06/13 5:2016/01/19 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1996/02/01 2:2004/12/01 3:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | チアンフェニコール | 250mg/本品1mL中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | チアンフェニコール |
包装単位 | 20mL/褐色バイアル(ガラス容器):1本入り、5本入り、10本入り 100mL/褐色バイアル(ガラス容器):1本入り、5本入り 200mL/褐色バイアル(ガラス容器):1本入り 500mL/褐色バイアル(ガラス容器):1本入り |
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使用禁止期間 | 牛:(搾乳牛を除く):食用に供するためにと殺する前21日間 豚(生後4月を超えるものを除く):食用に供するためにと殺する前10日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 本剤感性の次の菌種:パスツレラ・マルトシダ、パスツレラ・ヘモリチカ、アクチノバチルス・プルロニューモニエ、マイコプラズマ・ボビス、ウレアプラズマ・ディバーサム 【適応症】 牛:細菌性肺炎 豚:豚胸膜肺炎 |
用法用量 | 1日1回体重1㎏当たりチアンフェニコールとして下記の量を筋肉内に3日間注射する。 牛(搾乳牛を除く。):10~30mg(注射量は0.04~0.12mL) 豚(4か月齢を超える豚を除く。):10~30mg(注射量は0.04~0.12mL) |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は一回の投与量が多い場合又は連続投与する場合は、注射部位を変えること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・本剤は引火性の溶剤を使用しているので、保存及び使用に際しては火気に注意すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛及び豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 副作用 ・筋肉内注射部位にときに腫脹、硬結、疼痛等が起こることがある。 |
貯蔵方法 | 遮光した密封容器 |
備考 | ・承継(H8.2.1)旭化成工業株式会社→三鷹製薬株式会社 ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |