キシラジン(フジ)
2025/03/18
品名 | キシラジン(フジ) |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1995/02/24 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 富士ケミカル工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 神経系用薬 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩酸キシラジン | 23.32mg/1ml |
包装単位 | 20mlバイアル |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬、猫: 各種検査時、処置時、外科手術時の鎮静、鎮痛、筋弛緩、麻酔時の前処置及び 麻酔剤との併用。 |
用法用量 | 犬・猫: 通常1回量体重1kg当たり0.05~0.15ml(キシラジンとして1.0~3.0mg/kg)を 筋肉内または皮下に注射する。追加投与する際でもキシラジンとしての総量3.0mg/kg を越えないこと。全身麻酔の前処置や全身麻酔薬と併用する場合、全身麻酔薬の量 は規定の1/2~1/3に減量すること。 |
使用上の注意 | 1.本剤は流産のおそれがあるので、妊娠末期の動物には投与しないこと。 2.老令、病畜等の動物では一般に作用が強く発現するので投与量は減量すること。 3.本剤投与により徐脈、不整脈が認められるので、硫酸アトロピン等の前投与又は同時投与 を行うことが望ましい。 4.本剤には利尿作用があるので、投与後の体内塩類平衡に留意すること。 5.本剤の効果発現時に音などの外部刺激を与えると充分な効果が現れない場合があるので 効果発現まで安静にしておくこと。 6.本剤の効果持続中は直射日光下や冷所に長時間係留しないこと。また効果が完全に消失 するまで充分観察下に置くこと。 7.本剤投与により嘔吐することがあるので(約30%)、食道の障害を有するもの、胃捻転、 ヘルニア等には使用しない。また本剤投与前には極力絶食させること。 8.本剤投与により特に猫で著しい体温の下降をきたす場合があるので効果持続中及び効果 消失後の保温に注意すること。 (注意)-本剤は劇薬である。 |
貯蔵方法 | 室温 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |