ネオニューリン注
2025/03/18
品名 | ネオニューリン注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1990/09/27 2:1992/07/22 3:1995/04/25 4:2004/11/12 5:2005/06/06 6:2019/11/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | グリセロリン酸カルシウム | 70mg/本剤1mL中 | |||
2 | ブドウ糖 | 50mg/本剤1mL中 |
包装単位 | ①ガラスバイアル ・ 10mL、20mL、50mL、100mL、250mL、500mL 紙製箱 1本、2本、5本、10本、20本、24本入り ②プラスチックボトル(ポリ製水性注射剤容器) 100mL、250mL、500mL 紙製箱 1本、2本、5本、10本、20本、24本入り ③プラスチックボトル(ポリ製水性注射剤容器) 100mL 紙製箱 1本、2本、5本、10本、20本、24本入り ④ソフトバック(ポリ製水性注射剤容器) ・ 100mL、250mL、500mL 紙製箱 5容器・1袋×1、2、4、6、8袋入り 10容器・1袋×1、2、3、4袋入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:低カルシウム血症,低リン血症,産前・産後起立不能症 |
用法用量 | 体重1kg当たり,下記量を1回量とし,静脈内に注射する。 牛:0.2~1mL |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・開封後は速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・プラスチック容器は、液漏れの原因になるので鋭利なもの等で傷つけないこと。 ・プラスチック容器に注射針を刺すときは、ゴム栓の刻印部にまっすぐに刺通すること。斜めに刺すと、側壁を刺通し液漏れの原因になることがあるので注意すること。 ・プラスチック容器に穴が開いていたり、液漏れが認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は寒冷時、白色沈殿物を生じることがあるので、なるべく温暖な場所に貯蔵することが望ましい。白色沈殿物が生じた場合は、30℃~40℃に加温又は強振して、溶解したことを確認の上、使用すること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (牛に関する注意) ・本剤は必ず静脈内に使用し、注射時に注射針が血管内に確実に入っていることを確認し、ゆるやかに投与すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量に静脈内投与する場合には、本剤を体温程度に温めること。 【専門的事項】 ①重要な基本的注意 ・本剤の投与量は血清カルシウム量、血清リン量を調べてから決定することが望ましい。 ・高用量の静脈内投与では、心機能に注意し、異常が認められた場合、一時投与を中止し、正常に戻ってから再投与すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |