DDVP乳剤
2025/04/24
品名 | DDVP乳剤 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1: 2:1967/09/05 3:1986/08/21 4:2012/02/09 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2011/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ジクロルボス | 5.00g/本品100g中 |
包装単位 | 100mL、300mL、500mLの褐色ガラスビン 1L、1.8L、3.6L、5L、10L、18L、20L |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫(ハエ、カの成虫及び幼虫)の駆除 |
用法用量 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の発生又は生息する場所に、目的に応じて水で希釈して使用する。 ハエ・カの成虫:ジクロルボスとして0.3~0.5%(製剤として10~16.6倍)となる水希釈液を、適宜虫体に直接噴霧する。 ハエ幼虫(ウジ):ジクロルボスとして0.01~0.025%(製剤として200~500倍)となる水希釈液を、1㎡につき2~3L幼虫の発生場所に散布する。 カ幼虫(ボウフラ):発生場所の水量1m³につきジクロルボスとして1~2g(製剤として20~40g)を、適宜水で希釈して散布する。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 【使用者に対する注意】 (1)万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに有機リン系の殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。 (2)手袋などを着用し、できるだけ身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、マスクなどを着け吸い込まないように注意すること。 (3)使用した後、あるいは皮膚に付いたときは、石けん水でよく洗い、水で十分うがいをすること。なお、眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。 (4)アレルギー体質等で刺激を感じた場合には直ちに使用を中止すること。 【対象動物に対する注意】 1 制限事項 (1)畜・鶏体への直接噴霧はしないこと。 (2)コリンエステラーゼ阻害作用があるので一週間以内に反復使用しないこと。 1 副作用 (1)本剤の使用により産卵率が低下することがある。 【取扱い上の注意】 (1)散布(噴霧)に当たっては、かけむらのないよう散布(噴霧)すること。ただし、環境を汚染しないよう乱用を避けること。特に散布液が直接、河川、湖沼、海域又は養殖池に流入するおそれのある場所では使用しないこと。 (2)家畜・家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械、卵等はあらかじめ他へ移すかあるいは格納するなどの措置を施し、薬剤がかからないようにすること。採卵後及び給餌前に散布(噴霧)すること。 (3)小分けしたり、水で希釈するときは、食品用の容器等、誤用のおそれのあるものを使用しないこと。 (4)希釈の際は、直接手指でかき混ぜるようなことはしないこと。また、アルカリ性の下では分解しやすいので、石けん液等の混入を防ぐこと。 (5)希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調製し、また、直射日光の下に放置しないこと。 (6)蜜蜂、蚕(桑)に被害を及ぼすおそれのあるところでは使用しないこと。 (7)塗装面や合成樹脂の中には、薬剤によって侵されやすいものがあるので注意すること。 (8)畜・鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いる時は薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにすること。 【保管上の注意】 (1)食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かない暗所に保管すること。 (2)使用後、残った薬剤は必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 【その他の注意】 (1)植物にかかると枯れることがあるので注意すること。 (2)希釈や散布(噴霧)に用いた器材は、石けん水でよく洗い、特に噴霧器はよく手入れしておくこと。 (3)使用済みの空容器等は石けん水でよくすすぎ、子供がもて遊ばないようにし、地方公共団体条例等に従い適切に処分すること。 |
貯蔵方法 | 遮光した容器 |
備考 | ・承継(H23/4/1) ヤシマ産業株式会社→住化ライフテク株式会社 平成26年4月1日付けで住化ライフテク株式会社が住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社に社名変更 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |