デクトマックス
2025/03/18
品名 | デクトマックス |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1995/09/01 2:1998/06/25 3:1999/06/28 4:2000/09/13 5:2001/05/29 6:2015/12/16 7:2022/12/21 8:2023/10/26 9:2024/06/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 2:2013/07/29 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2006/06/21 |
製造販売業者 | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ドラメクチン | 10.0mg/本剤1mL中 |
包装単位 | 100mL 褐色ガラスバイアル1 本入り箱包装 200mL 褐色ガラスバイアル1 本入り箱包装 250mL 褐色ガラスバイアル1 本入り箱包装 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:70日間、豚:60日間 |
効能効果 | 下記内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除 牛(搾乳牛及び分娩予定日前70日間の乳用牛を除く。): 内部寄生虫;乳頭糞線虫、牛鉤虫、腸結節虫、クーペリア、捻転胃虫、オステルターグ胃虫、毛様線虫、牛捻転胃虫、牛鞭虫、牛肺虫 外部寄生虫;疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ) 豚:内部寄生虫;豚回虫、豚腸結節虫、豚鞭虫、豚糞線虫 外部寄生虫;疥癬ダニ(穿孔ヒゼンダニ) |
用法用量 | 1日1回ドラメクチンとして下記により単回注射すること。 牛(搾乳牛及び分娩予定日前70日間の乳用牛を除く。): 体重1kg当たり200μg(デクトマックスとして0.02mL)を頚部皮下に注射する。 豚:体重1kg当たり300μg(デクトマックスとして0.03mL)を頚部筋肉内に注射する。 【使用上の注意】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:70日間、豚:60日間 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、牛・豚以外の他の動物種には使用しないこと。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:70日間、 豚:60日間 ・本剤は、搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)及び分娩予定日前70日間の乳用牛には使用しないこと。 (牛及び豚に関する注意) ・本剤投与前には元気消失等異常がないことを確認し、異常を認めた場合は投与しないこと。 ・注射時は事前に畜体の注射部位を十分に消毒すること。 ・本剤は、牛では頚部皮下に、豚では頚部筋肉内に注射すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、かつ無菌を保つため、他の容器に入れかえないこと。 ・他の注射剤と混用しないこと。 ・鉄剤の注射剤と同一日の使用は避けること。 ・開封後は、速やかに使い切ること。 ・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・ドラメクチンは、土と容易に結合し不活化されるが、遊離したドラメクチンは魚等の水棲生物に影響を与えることがあるので、使い残りの薬剤及び使用済みの容器は適切に処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛及び豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ)に対する効果は速効的ではないので、投与動物から未感染動物に感染しないように注意すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)ファイザー株式会社→ファイザー製薬株式会社→ファイザー株式会社 ・承継(H25/7/29)ファイザー株式会社→ゾエティス・ジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |