アセジスト細粒
2025/03/18
品名 | アセジスト細粒 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1986/10/21 2:1995/11/16 3:2002/04/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ブロムフェノホス | 0.24g/本品1.0g中 |
包装単位 | 2.5g、5g、10g、25g、30g、50g、100g、500g、1kg、2kg、3kg、4kg、5kg |
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使用禁止期間 | 牛(搾乳牛を除く。):食用に供するためにと殺する前21日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛(搾乳牛を除く。):肝蛭の駆除 |
用法用量 | 牛(搾乳牛を除く。)体重1kg当たり本品0.05g(ブロムフェノホスとして12mg)を1回強制的に経口投与する。 (約500mLの瓶に入れ、瓶の約2/3容量の水を加えてよく振り混ぜて経口投与する。) |
使用上の注意 | (基本的注意) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤飲等を避けるため、本品を溶解する容器は他の容器等と区別すること。 ・食品等と区別して保管すること。また、誤用を避け、品質を保持するため、他の容器等に入れ替えないこと。 ・本剤や空容器を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、本剤有効成分名を告げて直ちに医師の診察を受けること。 ・目に入らないよう注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・開封後は、速やかに使用すること。 ・開封後使い切らない場合は、湿気に注意しなるべく密閉状態で保管すること。 ・薬剤を水で溶解した後は、速やかに使い切ること。 ・寒冷時等では溶解しにくいことがあるので、このような場合は温水で溶解すること。 ・本剤を水に溶解して静置しておくと微量に沈さが生ずるので、よく振り混ぜて均一にしてから使用すること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤の投与前には、健康状態の検査及び虫卵検査を実施し、当該寄生虫の有無を把握し、異常が認められた場合は投与をしないこと。 ・本成分は牛乳中に高感度で分析すると検出されるという報告があるので、搾乳牛には使用しないこと。 ・本剤は出産予定の2週間前からは使用しないこと。 ・実験動物で催奇形性が報告されているので、妊娠牛に投与する場合は過剰投与にならないように注意して投与すること。 ②副作用 ・本剤の投与により、ときに一過性の下痢、食欲不振を起こすことがある。 ・中毒症状がみられた場合には、1%チオ硫酸ナトリウム溶液の静脈内投与(500mL~1L)を行うこと。 |
貯蔵方法 | 遮光した気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | イタリア、オーストリア、オランダ、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、ポーランド、ルクセンブルク |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |