アンチリコン100mg注
2025/03/18
| 品名 | アンチリコン100mg注 |
|---|---|
| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1:1963/12/24 2:1983/04/15 3:1996/06/11 |
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
| 規制区分 | 劇薬 |
| 有効期間 | |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
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| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | グルコン酸アンチモンナトリウム | 37.29g/100mL | |||
| 包装単位 | 50mLのガラス製アンプル及び20mL又は100mLのガラス製バイアル瓶 |
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| 使用禁止期間 | |
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| 休薬期間 | 本剤の投与後,下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 めん羊、山羊:30日 |
| 効能効果 | めん羊・山羊:脳脊髄糸状虫症の予防及び治療 |
| 用法用量 | 1日1回体重1kg当たりアンチモン(Sb)実量として下記の量を1~4日連続して皮下に注射する。 めん羊 : [予防] 10mg(本品で0.1mLlに相当)を14日間隔で必要な期間反復継続 [治療] 初回10mg、2日目より15mg(本品で0.15mLに相当)4日間皮下注射。 山 羊(搾乳山羊を除く) [予防] 15mgを14日間間隔で必要な機関反復継続。 [治療] 初回15mg、2日目より20mg(本品で0.2mLに相当)4日間皮下注射。 尚、めん、山羊の治療の場合は1クールは普通4日とし2クール必要とするときは3日間の休止期間をおき初回同様に注射します。 |
| 使用上の注意 | 《使用上の注意》 1.本剤は示された用法及び用量を厳守すること。 2.本剤は搾乳山羊(食用に供するために出荷する乳を泌乳している山羊をいう。)には使用 しないこと。 3.本剤は妊娠中の動物には使用しないこと。 4.本剤は肝・腎等に重度の障害を有する動物には使用しないこと。 5.本剤の投与により呼吸困難、横臥、転倒を起した場合には直ちに使用を中止し、チオ硫酸 ナトリウム等の解毒剤を投与すること。 6.本剤は嘔吐、食欲不振、赤血球の減少を起すことがある。 7.本剤投与後下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 めん羊、山羊:30日 《取扱い上の注意》 ○アルコールにより結晶を析出することがありますから注射器の消毒は石灰酸又は煮沸 消毒が理想的です。 ○バイアル瓶中の残余の薬液は速やかにご使用願います。 ○血液感染防止の為、個体別に注射器と注射針をお取替え下さい。 |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
