鼻内用カナマイシン液明治
2025/03/18
品名 | 鼻内用カナマイシン液明治 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1983/11/08 2:1985/12/06 3:1986/10/16 4:1996/07/01 5:2000/04/17 6:2023/07/04 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | カナマイシン硫酸塩 | 100mg(力価)/本品1mL中 | アミノグリコシド系 | アミノグリコシド系 | 硫酸カナマイシン |
包装単位 | 100mL、250mLのバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | 豚(生後2月を超えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前3日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 ボルデテーラ 適応症 豚:萎縮性鼻炎 |
用法用量 | 7日に1回の割合で1頭当たり,カナマイシンとして下記の量を、両側鼻腔内に分割して噴霧する。これを,哺乳期間中4~5回繰り返す。 哺乳期の子豚:60~160mg(力価) |
使用上の注意 | 「基本的事項」 (1)守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (豚に関する注意) ・本剤は鼻腔内噴霧のみに使用すること。 ・本剤は2ヶ月令以上の豚には使用しないこと。 ・本剤を注射剤としては使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 (2)使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って人の眼などに噴霧したときは、十分に水洗し、直ちに医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・本剤の噴霧には動物用の医療機器を使用すること。 「専門的事項」 ・本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |