ネオスキン-B
2025/03/18
品名 | ネオスキン-B |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/08/21 2:1996/07/26 3:2001/12/14 4:2013/06/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 現代製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | チアントール | 20.0g/100g中 | |||
2 | サリチル酸 | 2.0g/100g中 | |||
3 | フェノール | 2.0g/100g中 | |||
4 | ジフェンヒドラミン塩酸塩 | 0.5g/100g中 |
包装単位 | 1箱 50g×1本入り(低密度ポリエチレン) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 外部寄生虫症における症状改善、皮膚糸状菌症、アレルギー性皮膚炎、湿疹、掻痒性皮膚炎、じんま疹 |
用法用量 | 適宜、患部に適量を塗布する。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 ①本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ②本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 【使用者に対する注意】 ①本剤の有効成分であるジフェンヒドラミンに、人で光過敏症及び皮膚炎が認められたとする報告があるので、皮膚に付着したときは石けん等でよく洗うこと。過敏症状があらわれた場合は、使用を中止すること。 【犬及び猫に対する注意】 Ⅰ 副作用 ①本剤の有効成分であるサリチル酸は、動物実験(ラット:経口、腹腔内投与)で催奇形性作用が報告されているので、妊娠動物及び妊娠している可能性のある動物には慎重に投与すること。 Ⅱ 適用上の注意 ①本剤は外用以外に使用しないこと。 ②患部が化膿している場合は、適切な処置を行ってから使用すること。 ③動物は患部を舐める習性があるので、本剤をよくすり込み、余分な薬剤はぬぐいとること。 ④発赤、腫脹、湿潤などの症状が悪化した場合は、使用を中止し、獣医師に相談すること。 ⑤しばらく使用しても症状の改善がみられない場合は、使用を中止し、獣医師に相談すること。 ⑥耳の内部、傷口、化膿している部分には使用しないこと。 ⑦目に入らないように注意すること。 【取扱い上の注意】 ①誤用の原因になったり品質が変わるのを防ぐため、他の容器に入れ替えないこと。 ②内容に異常を認めたものは使用しないこと。 ③使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ④使用済みの容器は地方公共団体条例などに従い処分すること。 【保管上の注意】 ①小児の手の届かないところに保管すること。 ②容器のふたをしっかり閉め、直射日光を避けてなるべく湿気の少ない涼しいところに保管すること。 【その他の注意】 ①本剤の有効成分であるサリチル酸は、動物実験において変異原性を示したとの報告がある。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |