トヨダン20%乳剤
2025/04/24
品名 | トヨダン20%乳剤 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1979/12/26 2:1982/08/05 3:1982/12/16 4:2011/09/02 5:2012/04/12 6:2019/09/24 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2006/03/20 2:2009/04/01 3:2010/10/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | アリスタヘルスアンドニュートリションサイエンス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プロチオホス | 20.0g/本品100g中 |
包装単位 | 10L |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の駆除 ハエの成虫及び幼虫 |
用法用量 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の駆除。 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の発生又は生息する場所に、目的に応じて水で希釈して使用する。 ハエの成虫及び幼虫:プロチオホスとして0.1~0.2%(製剤として100~200倍)となる水希釈液を1m3当り100~300mL、成虫の生息場所又は幼虫の発生場所に噴霧する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・過度の連続使用を避けること。 ・本剤に対する抵抗性衛生害虫の発生防止の為、乱用は避けること。 ・使用前に添付文書等をよく読み、十分理解した上で使用すること。 ・畜・鶏体への直接噴霧はしないこと。 (使用者に対する注意) ・妊娠中の女性、喘息患者、気管支その他呼吸器系に障害のある者に、投与作業を行わせないこと。 ・事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。 ・なるべく身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。 ・作業後は石けん等で手をよく洗うこと。 ・本剤は同一人による長時間の連続噴霧は避けること。 ・使用後あるいは皮膚に付いた時は、石けん水でよく洗い、水で十分うがいすること。なお眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・噴霧にあたっては、かけむらのないよう噴霧すること。又、環境を汚染しないよう乱用を避けること。特に噴霧液が直接河川、湖沼、海域又は養殖池に流入する恐れのある場所では使用しないこと。 ・噴霧液はその都度必要量を調整し、又、直射日光の下に放置しないこと。 ・小分けしたり、水で希釈する時は、食品用の容器等、誤用のおそれがあるものを使用しないこと。 ・希釈の際は直接手でかき混ぜるようなことはしないこと。又、アルカリ性の下では分解しやすいから石けん液等の混入を防ぐこと。 ・食品、食器、おもちゃ、愛玩動物、衣類、寝具、家畜・家禽の飼料、給餌器、飲水、飲水器、搾乳機材、卵等は、あらかじめ他の場所に移すかあるいは格納する等、薬剤がかからないようにすること。集卵後及び給餌前の噴霧が望ましい。 ・植物にかかると枯れることがあるので注意すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用後残った薬剤は、必ず保管場所にもどし、せんは確実に締めつけておくこと。 ・引火性があるので火気に注意すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かない冷暗所に保管すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・万一身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・アレルギー体質等で刺激を感じた場合には、直ちに使用を中止すること。 (対象動物に関する注意) ・本剤が直接飼料及び給餌器にかかると飼料摂取が悪くなる場合がある。特に家禽舎では産卵率が低下する場合がある。 (取扱い上の注意) ・塗装面や合成樹脂の中には、薬剤によって侵されやすいものがあるから注意すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H18/3/20)宇都宮化成工業株式会社→アリスタライフサイエンス株式会社(旧) ・承継(H21/4/1)旧アリスタサイエンス(株)はIEILジャパン(株)に吸収され同日付でアリスタサイエンス(株)に社名変更した。 ・承継(平成22年9月14日付け22動薬第2438号)アリスタサイエンス株式会社→アリスタヘルスアンドニュートリションサイエンス株式会社へ |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |