ビタミンイー注
2025/03/18
品名 | ビタミンイー注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1969/04/24 2:1970/11/12 3:1970/11/12 4:1989/02/22 5:1989/02/22 6:1995/06/01 7:1996/10/30 8:2002/02/15 9:2004/11/12 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | トコフェロール酢酸エステル(ビタミンEとして5,000国際単位) | 5g/100mL中 |
包装単位 | 10mL,20mL,50mL又は100mLのバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1.ビタミンEの補給 2.ビタミンE欠乏による下記疾病(症状)の予防と治療 馬 : 運動器障害,白筋症 牛 : 運動器障害,白筋症,繁殖障害,脂肪壊死症 めん山羊 : 運動器障害,白筋症,繁殖障害 豚 : 運動器障害,マルベリーハート症,肝障害,黄色脂肪症,繁殖障害 犬 : 運動器障害,筋ジストロフィー症,繁殖障害 猫 : 運動器障害,筋ジストロフィー症,黄色脂肪症 ミンク : 運動器障害,筋ジストロフィー症,黄色脂肪症,繁殖障害 鶏,うずら,七面鳥 : 脳軟化症,浸出性素因,運動器障害, 筋ジストロフィー症,繁殖障害,肝障害 |
用法用量 | 通常,ビタミンEとして下記の量を1~数回,筋肉内に投与するが,ストレスの程度や症状に 応じて用量及び投与期間を適宜増減する。 馬,牛,めん山羊,豚:体重1kg当たり2~10IUを1日1回量とする。 犬,猫:体重1kg当たり2~15IUを1日1回量とする。 ミンク:体重1kg当たり10~35IUを1日1回量とする。 鶏,ウズラ,七面鳥:体重1kg当たり5~50IUを1日1回量とする。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒した器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って人に注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・注射部位に痒覚・硬結・発赤・腫脹等を起こすことがあるので、筋肉内になるべく深く注射すること。 「専門的事項」 (副作用) ・注射部位以外の全身的なアナフィラキシー症状が起こることがある。 ・反応が起こったときは投与を中止し、痒覚が激しいときは抗ヒスタミン剤を投与すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |