セファメジンQR

2025/03/18

品名 セファメジンQR
一般的名称
承認年月日 1:1987/02/26 2:1987/12/15 3:1996/11/26 4:2000/01/17 5:2003/01/15 6:2016/09/16 7:2018/11/26 8:2024/01/23
承認区分 医薬品
承継年月日 1:1995/07/01
届出年月日
再審査結果通知日 1:1994/09/21
製造販売業者 日本全薬工業株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 抗生物質製剤
規制区分 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品
有効期間 36カ月間
添付文書 ダウンロード
主成分
No. 主成分 分量 抗菌剤の系統大分類 抗菌剤の系統中分類 抗菌剤の系統小分類
1 セファゾリン 150mg(力価)/1容器(3g)中 セフェム系 第1世代セファロスポリン セファゾリン
包装単位 3gプラスチックシリンジ
使用禁止期間 牛(泌乳しているものに限る。):食用に供するためにと殺する前3日間又は食用に供するために搾乳する前72時間
休薬期間
効能効果 有効菌種

ブドウ球菌、レンサ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、クレブシエラ 

適応症

牛:泌乳期の乳房炎
用法用量 牛:1日1回1分房当たり、1容器を注入する。
使用上の注意 「基本的事項」

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。

・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。

・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本品を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

(牛に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

「専門的事項」

(用法・用量に関する注意)

・本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の投与にとどめること。

貯蔵方法 微生物の混入を防ぐことのできる気密容器
備考 ・承継(H7.7.1)藤沢薬品工業株式会社→日本全薬工業株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰