ビタレラD3注
2025/03/18
品名 | ビタレラD3注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/08/01 2:1996/11/26 3:2006/06/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | コレカルシフェロール | 1,000,000I.U./1mL |
包装単位 | 10mL、20mL、50mL、100mLのかっ色バイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | <休薬期間> 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋肉内注射後7日、皮下注射後2日 |
効能効果 | 牛:乳熱、産前産後起立不能症の予防 ビタミンD欠乏症の治療 豚:ビタミンD欠乏症の治療 |
用法用量 | (1)牛の乳熱、産前産後起立不能症の予防には分娩前8~2日の間に1回、1頭当たり1千万単位を筋肉内または皮下に注射する。 (2)ビタミンD欠乏症の治療には下記用量を筋肉内または皮下に注射する。必要に応じて7~10日間隔で反復投与する。 牛:体重に応じて1頭当たり50万~300万IU 豚:1頭当たり100万IU 休薬期間 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋肉内注射後7日、皮下注射後2日 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、豚:筋肉内注射後7日間、皮下注射後2日間 (4)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは,直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 【牛及び豚に対する注意】 1 副作用 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)ビタミンDは、過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。 (3)ビタミンDは、血中カルシウム量が高いときに投与すると重篤な副作用(発育不良、肺炎様症状、腎不全等)を引き起こすと言う報告がある。特に幼若動物に投与する場合は注意して使用すること。 2 適用上の注意 (1)本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 (2)皮下又は筋肉内注射時は、注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認して投与すること。 (3)注射器具は滅菌されたものを使用すること。 (4)注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)使用前に本剤のゴム栓を取らないこと。 (3)開封後はできるだけ速やかに使い切ること。 (4)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (6)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 (7)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ニュージーランド、オーストラリア |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |