エデサンAD3E
2025/03/18
品名 | エデサンAD3E |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1965/07/13 2:1990/07/12 3:1996/11/26 4:2006/07/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | レチノールパルミチン酸エステル | 20,000IU/1mL | |||
2 | ビタミンD3油 | (コレカルシフェロールとして)10,000IU/1mL | |||
3 | トコフェロール酢酸エステル | 8IU/1mL |
包装単位 | 10、20、30、50、100mL 貼合せアルミ箔の袋 100、500mL、1、2、5、20L ポリエチレン製気密容器 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)ビタミンA、D、Eの補給 (2)ビタミンA、D、E欠乏による下記疾病の予防と治療 運動障害、繁殖障害 |
用法用量 | 下記の量を本品の体重1kg当たりの1日量として、そのまま直接投与するか、飼料又は飲水 によく混和して投与する。 0.01~0.03mL 間欠投与の場合は、上記1日量に間隔日数を乗じた量を5~30日に1回投与しても良い。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い、医師の診察を受けること。 (3)本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗うこと。 【対象動物に対する注意】 副作用 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)ビタミンAは、過量投与によるビタミンA過剰症状(皮膚の変色、骨の肥大性増殖等)が起こることが報告されている。 (3)ビタミンDは、過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。猫では要求量が低く、時に中毒しやすい。 (4)ビタミンDは、血中カルシウム量が高いときに投与すると重篤な副作用(発育不良、肺炎様症状、腎不全等)を引き起こすと言う報告がある。特に幼弱動物に投与する場合は注意すること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)本剤に含まれるビタミンAは、アルカリ性、日光によって急速に分解するので、開封後はできるだけ速やかに使い切ることとし、使い残しは暗所に保存すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地用公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ニュージーランド、オーストラリア |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |