ニュートレスゴールド
2025/03/18
品名 | ニュートレスゴールド |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1989/01/26 2:1991/04/16 3:1996/11/26 4:2002/11/06 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ビタミンA粉末 | 300,000 IU/1㎏ | |||
2 | ビタミンD3粉末 | 60,000 IU/1㎏ | |||
3 | ビタミンE粉末 | 440 IU/1㎏ | |||
4 | 硫酸鉄(乾燥) (鉄として3,000mg) | 9.7g/1㎏ | |||
5 | 硫酸銅(乾燥) (銅として770mg) | 2.2g/1㎏ | |||
6 | 硫酸コバルト(乾燥) (コバルトとして50mg) | 0.15g/1㎏ | |||
7 | 炭酸亜鉛 (亜鉛として2,500mg) | 4.4g/1㎏ | |||
8 | 硫酸マンガン(乾燥) (マンガンとして500mg) | 1.6g/1㎏ | |||
9 | 炭酸カルシウム (カルシウムとして203.6g) | 508.6mg/1㎏ |
包装単位 | ポリエチレン袋(500g、1、5、10kg) ポリエチレン内装クラフト袋(5、10、20kg) ポリエチレン袋入段ボール箱(5、10、20kg)、 5kg段ボール箱(100、500g、1kg ポリエチレン袋入分包品)、 10kg段ボール箱(100、500g、1、5kg ポリエチレン袋入分包品)、 20kg段ボール箱(100、500g、1、5、10kg ポリエチレン袋入分包品) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)ビタミン及び無機物の補給 (2)ビタミン及び無機物欠乏による疾病の予防と治療 |
用法用量 | (1)体重当たりの1日量として次の量を投与する。 牛・馬・羊 : 100kg当たり 0.6 ~ 15g (搾乳牛、妊娠牛に投与する場合は 0.6~38g) 豚 : 100kg当たり 0.6 ~ 40g 犬・猫 : 1kg当たり 0.008 ~ 0.5g ミンク : 1kg当たり 0.021 ~ 1.17g 鶏・うずら : 1kg当たり 0.025 ~ 0.87g (2)飼料に混和して与える場合は混和率を0.05 ~ 0.5%(搾乳牛、妊娠牛に投与する場合は 0.05 ~ 2%)とする。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤の取り扱いに際しては、マスクなどを着用し薬剤を吸い込まないよう注意すること。 (3)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (4)本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗うこと。 【対象動物に対する注意】 1.副作用 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)ビタミンAは、過量投与によるビタミンA過剰症状(皮膚の変色、骨の肥大性増殖等)が 起こることが報告されている。 (3)ビタミンDは、過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。猫では要求量が低く、時に中毒しやすい。 (4)ビタミンDは、血中カルシウム量が高いときに投与すると重篤な副作用(発育不良、肺 炎様症状、腎不全等)を引き起こすと言う報告がある。特に幼弱動物に投与する場合は 注意すること。 2.適用上の注意 本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)本剤に含まれるビタミンAは、アルカリ性、日光によって急速に分解するので、できるだけ速やかに使い切ることとし、使い残しは暗所に保存すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オーストラリア、ニュージーランド |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |