キートン
2025/03/18
品名 | キートン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1990/07/23 2:1996/11/26 3:2002/11/06 4:2012/04/23 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 循環・呼吸器官用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩化アンモニウム | 40g/100g | |||
2 | ビタミンAD末:ビタミンA | 200,000IU/100g | |||
3 | ビタミンAD末:ビタミンD3 | 40,000IU/100g | |||
4 | リン酸水素カルシウム | 30g/100g |
包装単位 | 10g、50g、100g、500g、1kg アルミフィルム貼り合わせポリエチレン製袋 500g、1kg、5kg、10kg 紙箱(10g、50g、100g、500g、1kg アルミフィルム貼り合わせポリエチレン製袋分包品) 5kg、10kg、20kg (ポリエチレン内装クラフト袋) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛 : 尿石症の治療及び予防 |
用法用量 | 治療 : 1日1回体重1kg当たり125 ~ 150mgを3~7日間経口投与する。 予防 : 1日1回体重1kg当たり60 ~ 80mgを連日経口投与する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・本剤に含まれるビタミンAは,アルカリ性,日光によって急速に分解するので,できるだけ速やかに使い切ることとし,使い残しは暗所に保存すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・誤用を避け,品質を保持するため,他の容器に入れかえないこと。 ・本剤の保管は直射日光,高温及び多湿を避けること。 ・使用済みの容器は,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は,環境や水系を汚染しないように注意し,地方公共団体条例等に従い処分すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は,直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼,鼻,口等に入ったときは,直ちに水で洗浄やうがい等を行い,医師の診察を受けること。 ・本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗うこと。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には,速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ① 副作用 ・ビタミンDは,血中カルシウム量が高いときに投与すると重篤な副作用 (発育不良,肺炎様症状,腎不全等) を引き起こすと言う報告がある。特に幼若動物に投与する場合は注意すること。 ② 過量投与 ・ビタミンAは,過量投与によるビタミンA過剰症状 (皮膚の変色,骨の肥大性増殖等) が起こることが報告されている。 ・ビタミンDは,過量投与による中毒 (骨の脱カルシウム,軟組織化骨等) が殆ど全ての動物種で報告されている。猫では要求量が低く,時に中毒しやすい。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オーストラリア、ニュージーランド |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |