動物用ルテオーゲンL
2025/04/24
品名 | 動物用ルテオーゲンL |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1963/06/25 2:1982/12/16 3:2020/11/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/02/26 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 繁殖用薬 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プロゲステロン | 200mg/本品1アンプル(5mL)中 |
包装単位 | 5mL |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛(雌):習慣性流産の防止、受精卵着床障害、卵胞のう腫、胎盤停滞の予防 馬(雌):習慣性流産の防止 |
用法用量 | 通常1回1頭当たりプロゲステロンとして下記の量を筋肉内に注射する。 牛(雌):50~600mg 馬(雌):50~600mg |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・容量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用した後、あるいは使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗うこと。 ・注射筒は必ずアルコール滅菌したものを用いること。煮沸滅菌した注射筒を濡れたまま用い、本品を吸い上げると、結晶が析出することがある。 ・アンプル内で結晶が析出した場合は、微温湯で加温し、軽く振り、結晶を完全に溶解すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛及び馬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 (対象動物の使用制限等) ・本剤は分娩予定5日以内の動物には投与しないこと。 (重要な基本的注意) ・本剤は筋肉内注射以外には使用しないこと。 ・本剤は静脈注射をしないこと。 (その他の注意) ・本剤の有効成分であるプロゲステロンは、発がん性を示唆する報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H22.2.26)エール薬品株式会社→日本全薬工業株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |