トライキル
2025/03/18
品名 | トライキル |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1997/02/17 2:2002/06/24 3:2004/08/06 4:2007/09/06 5:2017/04/10 6:2023/12/01 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2021/11/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | オルトジクロロベンゼン | 70.0g/本品100g中 | |||
2 | 塩化ジデシルジメチルアンモニウム(80W/W%液) | 15.0g(塩化ジデシルジメチルアンモニウムとして12g)/本品100g中 | |||
3 | クロルクレゾール | 5.0g/本品100g中 |
包装単位 | 容量規格:褐色ガラス瓶(500g) ポリエチレンコート金属缶(1㎏、10㎏及び20㎏) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1.畜・鶏舎の消毒 2.踏込槽での消毒 3.鶏コクシジウムオーシストの殺滅 4,牛コクシジウムオーシストの殺滅 |
用法用量 | 1.畜・鶏舎の消毒 : 本剤の100~200倍水溶液を床面又は壁に適量散布する。 2.効果が認められるウイルス類等を対象とした畜・鶏舎の消毒: 本剤の100~1600倍水溶液を床面又は壁に適量散布する。 3.踏込槽での消毒 : 本剤の100~200倍水溶液を使用し、薬液の更新は3日毎とする。 4.効果が認められるウイルス類等を対象とした踏込槽での消毒: 本剤の100~800倍水溶液を使用し、薬液の更新は3日毎とする。 5.鶏コクシジウムオーシストの殺滅 : ①畜・鶏舎の消毒は本剤の100~200倍水溶液を1㎡当たり2L散布する。 ②踏込槽では本剤の100~200倍水溶液を使用し、薬液の更新は3日毎とする。 6.牛コクシジウムオーシストの殺滅: 踏込槽では本剤の100倍水溶液を使用し、薬液の更新は3日毎とする。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤又は希釈液は直接畜・鶏体に散布しないこと。 (使用者に対する注意) ・散布中には、マスク、メガネ、ゴム手袋等の保護具を使用して、本剤を吸い込んだり、直接触れないように注意すること。 ・本剤又は希釈液が飲食物、飼料、被服、小児の玩具等に直接かからないように注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は散布でのみ使用し、細かい霧状に噴霧しないこと。 ・本剤は火気に近づけないようにすること。 ・本剤又は希釈液が植物にかからないように注意すること。 ・塗装面やプラスチック類の中には本剤によって軟質化するものがあるので、注意すること。 ・有機物質等(糞、尿等の汚物、血液、血清、牛乳等)は、本剤の消毒効果を減弱させるので、水で十分に清拭又は洗浄して有機物質等を除去してから使用すること。 ・希釈液はその都度調製すること。 ・希釈液を調製する場合には、次のことに注意すること。 ①本剤は、油脂や他の薬品類と直接接触させないこと。 ②鉄、亜鉛、ブリキ等の金属器具を腐食させることがあるので、プラスチック製又はステンレス製の容器等で調製すること。 ③調製に使用する容器は、予め十分に水洗しておくこと。 ・石けん及び他の殺虫剤や消毒剤等と混用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・開封後は密栓して保管すること。 ・大量の本剤及び希釈液が河川、湖沼や活性汚泥法による汚水処理施設等に流入しないように注意すること。 ・本剤及び希釈液が魚類の生息する河川等に直接流入しないよう注意すること。 ・使用済みの容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤及び希釈液を誤飲しないように注意すること。万一、誤飲した場合は直ちにできるだけ大量の水もしくは牛乳を飲ませ、この薬を飲んだと現物を示すか、製品ラベルの成分名を写しとって示し、速やかに医師の診察を受けること。 ・本剤及び希釈液が皮膚や眼につかないように注意すること。万一、眼に入った場合は大量の水で洗い流し、速やかに医師の診察を受けること。 ・アレルギー体質者等で、発赤、掻痒感等の過敏症状が現れた場合には、直ちに使用を中止すること。 |
貯蔵方法 | 遮光した気密容器 |
備考 | ・承継(R3.11.1付):田村製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |