乾乳用軟膏A
2025/03/18
品名 | 乾乳用軟膏A |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1984/02/28 2:1987/04/10 3:1993/09/09 4:1997/04/10 5:2003/01/15 6:2005/06/21 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ベンジルペニシリンプロカイン | 1,000,000単位/1容器(9g)中 | ペニシリン系 | ペニシリン系 | ベンジルペニシリンプロカイン |
2 | ジヒドロストレプトマイシン硫酸塩 | 1g(力価)/1容器(9g)中 | アミノグリコシド系 | アミノグリコシド系 | 硫酸ストレプトマイシン |
包装単位 | 9gアルミニウム製チューブ 9gプラスチック製シリンジ |
---|
使用禁止期間 | 牛(泌乳しているものを除く。):食用に供するためにと殺する前50日間 |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 牛:乾乳期の乳房炎 |
用法用量 | 乳牛;乾乳期初期に1分房当たり1容器を注入する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は1症例につき1回のみの使用に限ること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 「専門的事項」 (対象動物の使用制限) ・本剤の有効成分であるペニシリンは、過敏症反応をまれに起すことがあるので、投与前に使用経歴や反応の有無を調べ、陽性動物には投与を避けること。 |
貯蔵方法 | 室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2024/09/05 | 牛 | ホルスタイン(フリーシアン) |
メス | 死亡 |