水産用オキソリン酸懸濁液50「リケン」
2025/05/15
品名 | 水産用オキソリン酸懸濁液50「リケン」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1997/08/01 2:2004/01/30 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | オキソリン酸 | 5g/100mL中 | キノロン系 | フルオロキノロン以外のキノロン系 | オキソリン酸 |
包装単位 | 1L、5L、20L 1L/箱、1L×6/箱、1L×12/箱、5L/箱、5L×3/箱、20L/箱 |
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使用禁止期間 | すずき目魚類:食用に供するために水揚げする前16日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | オキソリン酸感受性菌による下記疾病魚類に対する死亡率の低下 すずき目魚類:類結節症 |
用法用量 | すずき目魚類:1日量として魚体重1kg当たり20mg以下(本剤として0.4mL)の量を飼料に混じて経口投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤は5日を超える連続投与を避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 (使用者に対する注意) ・使用時にはマスク、メガネ、手袋等を装着し、吸入及び目や皮膚に付着しないよう注意して慎重に使用し、使用後は石けん等でよく洗い、水で十分うがいすること。 (魚に関する注意) ・本剤の投与前には健康状態について観察し、異常を認めた場合は投与しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かない所に保管すること。 ・本剤の保管は、直射日光、高温及び凍結等を避けること。 ・誤用や事故を避けるため他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲んだり目に入った場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (魚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに指導機関に相談すること。 (取扱いに関する注意) ・本剤の必要量をミンチに混ぜるか、練餌によく混ぜて与えること。 ・使用に際して均一に混和すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |