ヒビクス軟膏
2025/03/18
品名 | ヒビクス軟膏 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/01/30 2:2000/04/19 3:2011/03/30 4:2013/06/03 5:2013/10/16 6:2024/08/19 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | チオストレプトン | 2500単位/本剤1mL中 | 環形オリゴペプチド系 | 環形オリゴペプチド系 | チオストレプトン |
2 | ナイスタチン | 100000単位/本剤1mL中 | 抗真菌剤 | 抗真菌剤 | ナイスタチン |
3 | フラジオマイシン硫酸塩 | 2.5mg(力価)/本剤1mL中 | アミノグリコシド系 | アミノグリコシド系 | 硫酸フラジオマイシン |
4 | トリアムシノロンアセトニド | 1.0mg/本剤1mL中 |
包装単位 | ①アルミ製チューブ 7.5mL、10mL、15mL 紙製箱1本、2本、3本、4本、5本、6本、8本、10本入り ②プラスチック製容器 15mL、50mL、100mL、240mL 紙製箱1本、2本、3本、4本、5本、6本、8本、10本入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬、猫:急性・慢性湿疹、外耳炎、細菌性・真菌性皮膚炎 |
用法用量 | 症状に応じて、患部に1日1~3回塗布する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (犬及び猫に関する注意) ・本剤は外用以外には使用しないこと。 ・本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある動物には使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので、使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤が誤って眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤は副腎皮質ホルモン系薬剤に対する過敏症の既往歴がある人は、直接素手で取り扱わないこと。 ・本剤は皮膚から吸収されるので、使用した後あるいは皮膚に付着した場合は直ちに石けん等でよく洗うこと。 ・本剤の有効成分ナイスタチンには、人に対して起炎性があるとの文献報告がある。 ・本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある使用者は、直接素手で取り扱わないこと。 (犬及び猫に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の使用で過敏症が認められた患畜は、使用を中止し獣医師の診察を受けること。 ・患部に付着している痂皮等はできる限り除去してから使用すること。 ・本剤を塗布した部位は、患畜が舐めたり、爪等で傷つけないよう注意すること。 ・本剤が眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 【専門的事項】 ①対象動物の使用制限等 ・本剤の患畜への長期連用は慎重に行うこと。 ・クッシング症候群を疑われる患畜には、本剤の使用をしないこと。 ②副作用 ・副腎皮質ホルモン系薬剤は、外用した場合でも、まれに全身性の症状として多渇症、多尿症、嘔吐、異常な体重増加等を現す報告がある。 ・副腎皮質ホルモン系薬剤は、外耳炎に使用した場合に一時的な難聴を生じる報告があるが、投与中止後には改善される。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |