ガナゼック
2025/03/18
品名 | ガナゼック |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1963/05/15 2:1965/04/20 3:1965/06/07 4:1968/06/07 5:1983/02/24 6:1995/06/15 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1997/01/30 2:2018/01/09 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗原虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ジミナゼンジアセツラート | 200mg又は1gを分注/本品1バイアル中 |
包装単位 | 200mg、1g ガラスバイアル |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷などを行わないこと。 牛(搾乳牛は除く):60日 |
効能効果 | 適応症:牛:バベシア症、タイレリア症 |
用法用量 | 1日1回体重1kg当たりジミナゼンジアセツラートとして下記の量を筋肉内に注射する。 牛(搾乳牛を除く):バベシア症 2~3mg タイレリア症 7~10mg 休薬期間:60日 調製法 通常注射用水に溶解し(1バイアルに注射用水 19mLを加える)5%溶液とし、48時間以内に 使用すること。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(畜体):60日間 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (牛に関する注意) ・本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)には投与しないこと。 ・本剤は妊娠末期の牛には投与しないこと。 ・本剤は静脈内に注射しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・本剤は溶解液に混和後直ちに振とう溶解し、速やかに使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛に関する注意) ・注射液量が一箇所10mLを超える場合は、注射部位を変えること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の投与により貧血、注射局所の腫脹、疼痛が現れることがある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H9.1.30)日本チバガイギー株式会社→エランコジャパン株式会社 ・承継(H30.1.9)エランコジャパン株式会社→日本全薬工業株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |