鶏痘生ワクチン(CNP)溶解用液

2025/03/18

品名 鶏痘生ワクチン(CNP)溶解用液
一般的名称
承認年月日 1:1998/03/09 2:2006/06/08 3:2013/05/16 4:2023/12/06
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2011/07/01
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 ワクチノーバ株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 治療を主目的としない医薬品
規制区分
有効期間 製造後3年間
添付文書 ダウンロード
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 10mL容ガラス製バイアルに10mL分注封栓  
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 ワクチノーバ株式会社製の鶏痘生ワクチン(チック・エヌ・ポックス)或いはバックスオン・ポックス(ひな用)の溶解用液として使用する。
用法用量 ワクチノーバ株式会社製の鶏痘生ワクチン(チック・エヌ・ポックス)1バイアル或いはバックスオン・ポックス(ひな用)を1羽分当たり0.01mLとなるように本溶解用液中に溶解する。
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は獣医師の適正な指導の下で使用すること。

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(使用者に対する注意)

・本溶解用液は「用法及び用量」欄に定められた鶏痘生ワクチンの溶解用液として使用する。

・ワクチンの成分と特徴はワクチンの添付文書にその記載がある。

・接種上等の注意はワクチンの添付文書を参照のこと。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・直射日光、加温又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。

・使い残りの溶解用液及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・開封時にアルミキャップの切断面で手指を切るおそれがあるので、手袋をするなど十分注意すること。

(取扱いに関する注意)

・開封後は一度に使いきり、雑菌混入や効力低下の恐れがあるので、再保存や再使用はしないこと。
貯蔵方法 密封容器
備考 ・承継(H23/7/1付け)株式会社 ゲン・コーポレーション→ワクチノーバ株式会社
 名称変更:鶏痘生ワクチン(CNP)溶解用液・ゲン→鶏痘生ワクチン(CNP)溶解用液
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰