ピッグメート注
2025/03/18
品名 | ピッグメート注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/03/04 2:1999/06/29 3:2013/02/25 4:2016/08/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | トリメトプリム | 4g/100mL | ジアミノピリジン誘導体 | ジアミノピリジン誘導体 | トリメトプリム |
2 | スルファドキシン | 20g/100mL | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファドキシン |
包装単位 | 10、20、50、100mL(褐色ガラスバイアル) 紙製箱 1、5、10本入り |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前10日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚:細菌性下痢症、ヘモフィルス感染症 |
用法用量 | 1日1回、体重1kg当たり、下記の量を筋肉内に注射する。 豚(生後4月を超えるものを除く。):0.1~0.2mL |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。また、ヘモフィルス感染症を対象とする場合は、1~3日間の範囲で投与すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤を分割使用する場合は速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・本剤は必ず筋肉内に使用し、注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認してから投与すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ①重要な基本的注意 ・本剤の有効成分であるトリメトプリムは、実験動物で催奇形作用が認められているので、使用にあたっては慎重に投与すること。 ②副作用 ・本剤は局所反応を起こすことがある。 ・本剤の投与により、強直歩行及び抑鬱等の中枢神経症候、下痢等の消化器障害、表皮壊死症等の皮膚障害、出血傾向等が報告されている。 |
貯蔵方法 | 遮光した密封容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |