ロビソールAD3Eオーラル,タイプ50
2025/03/18
品名 | ロビソールAD3Eオーラル,タイプ50 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1967/03/23 2:1989/06/07 3:1991/10/19 4:1998/04/30 5:2000/05/02 6:2002/09/18 7:2005/04/12 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1995/01/16 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | レチノールパルミチン酸エステル | ビタミンAとして(50,000I.U)/1mL | |||
2 | コレカルシフェロール | 5,000I.U/1mL | |||
3 | トコフェロール酢酸エステル | 20㎎(ビタミンEとして20IU)/1mL |
包装単位 | アルミボトル(1L、5L) 褐色ガラス瓶(100mL) 液体紙容器(500mL,1L) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)ビタミンA,D,Eの補給 (2)ビタミンA,D,E欠乏による下記疾病の予防及び治療 運動障害、繁殖障害 (3)魚類の脂溶性ビタミンの補給 (4)魚類の脂溶性ビタミン欠乏による疾病(症状)の予防と治療 |
用法用量 | (1) 一般に対象により次の量を直接、あるいは飲料水、人工乳,飼料等に混合して与える。 家禽(1羽当たり) :0.1~0.25mL 牛・馬・豚・犬・猫・めん山羊 (1頭当たり) : 1~20mL 魚類(魚体重1kg当り) : 0.01~0.025mL (2) 間欠投与の場合は,(1)の1日量に投与間隔日数を乗じた量を5~30日に1回投与する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・ビタミンAは、アルカリ性、日光によって急速に分解するため、本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・食品と区別して保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・鶏、七面鳥においてビタミンE大量投与下(30、150mg/kg)で、ワクチン等による抗体産生能が低下するとの報告がある。 ・ビタミンAは、過量投与による中毒症(皮膚の変色、骨の肥大性増殖等)が起こることが報告されている。 ・ビタミンDは、過量投与による中毒症(骨の脱カルシウムと軟組織化骨)が殆ど全ての動物種で報告されている。猫は要求量が低く特に中毒しやすい。 |
貯蔵方法 | 遮光した気密容器,冷所保存 |
備考 | ・承継(H7.1.16)日本ロシュ株式会社→日本全薬工業株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オーストラリア、ニュージーランド、アイスランド、アルゼンチン、インド、ウルグアイ、スウェーデン、ノルウェー、パナマ、ブラジル |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |